東京午後 クロス円堅調に推移
東京午後のドル円相場は、
東京午前に見られたドル買い一巡後、
利益確定の売りが散見されたことで
89.20円台まで反落する場面も見られました。
その後は本邦株式相場が
前日比+370円の大幅プラスで引けたことや
欧州勢が参入したことに伴って、
ドル円は一時1月21日以来となる、
90円台乗せとなりました。
一方、ユーロ円もドル円同様、
買い一服後は短期筋からの戻り売りにより、
一時117.60円台まで値を下げましたが、
欧州勢参入後は、過度の信用不安の後退から
ショートカバーが優勢になったことに連れて、
1月19日以来となる119円台乗せとなりました。
東京終値は、
N225 8061.07[+378.93]
TOPIX805.49 [+37.21 ]
と、8000円を回復して終了しています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。