【第3回】次回彗星逆行期はいつ!?<br>~水星逆行期を注視し、たまにアストロカレンダーもチェックしています。~
前回:『異業社両建て』の1 為替差損をスワップ金利で埋めるのは無理すぎる
今回は連載記事のFXの「異業者両建て」からちょっと離れた話題をお届けします。
私は
Astro Calendar 金融占星術(金融占星学、アストロ)も参考にしてFX取引をしています。
特に注視しているのが水星逆行期というもので、この期間は為替・株ともに相場が荒れやすいと言われています。(あと、意思疎通などでも齟齬が生じやすいと言われているので、連絡事項などは丁寧にしたほうが良いと思います。)
その水星逆行ですが、2016年度は
1月5日~25日、4月29日~5月21日、8月30日~9月21日、12月19日~1月7日
となっています。必ずしもこの期間中は相場が荒れるというものでもないのですが、相場が乱れやすい時期とこの水星逆行期が重なるといつもにも増してレートが乱高下することが多いです。
例えば
アノマリー的に、日本はゴールデン・ウィーク辺りから、相場はリスクオフになりやすく、円高・株安に傾きやすいです。
これには日本人が休日で相場と離れる期間を狙って海外のヘッジファンドなどが、売りを仕掛けて大きな利益を得ようとするという、論理的な理由もあるのですが、まあ毎年相場は荒れやすくなります。(ただ、みんながこれを意識しているので、昨今は逆にこの期間は相場が落ち着いていて、ホッと一息ついたところで暴落が始まったりもしますが・・・)
で、こういう高頻度で相場が荒れやすい時期と水星逆行期が重なってる期間は、マヂやばいレベルの大暴落とかが起こりやすかったりします。
今年も1月5日~25日と言えば、新年早々の株安で、1949年に東京証券取引所が再開して以降初めての株価6日続落で記録更新してしまいましたね。
水星逆行と被ったのは単なる偶然の可能性も高いのですが、結構重なることが多いです。
アノマリーもアストロの水星逆行も科学的根拠が薄いオカルトじみたところもありますが、ちょっとは気にしてみてはいかがでしょうか?
私見ですが、当たるも八卦当たらぬも八卦の八卦占いよりは、遥かに高い精度で当たっていると思いますよ?
さしあたっては
ゴールデン・ウィークとガッツリ被る4月29日~5月21日は相場の荒れに注意してください。スイングやスワップポジは前もって軽くしておくのも良いと思いますよ。
興味がある方はこれらのサイトがご参考ください ↓
FX, 金融占星術の 山中 康司 さんの為替情報発信サイト
アストロカレンダー保管場所
http://homepage1.nifty.com/yy/Astro/
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