ゴールド専用EA『昇金竜』の開発者が、EURUSD(ユーロドル)の逆張りEA『双月(そうげつ)』を作る過程を、販売前から公開していく連載です。
相場が一方向に行き過ぎたとき、その反動をねらう――それが逆張りです。双月は、売られすぎなら買い、買われすぎなら売り、買い玉と売り玉をそれぞれ1つずつ独立して持ちます。名前の「双月(二つの月)」は、この買いと売りの二つの玉から来ています。
これまで私が作ってきた円クロスやゴールドのEAは、損切りをせずに含み損を抱えて回復を待つ「回復グリッド」型でした。双月はその逆で、読みが外れた玉はATR連動の損切りで早めに尾を断ちます。なぜ今回は損切りを持たせたのか、なぜEURUSDなのか、なぜ買いと売りを別々に持つのか――発想のきっかけから、ロジックの考え方、検証で見えたこと、そして弱点まで、順番にお話しします。
※本連載は情報提供を目的としたもので、投資を勧誘するものではありません。掲載する検証結果は過去の実績であり、将来の利益を保証するものではありません。逆張りは強いトレンドや急変に弱い側面があり、損失が出ることもあります。