「天下無双」シンクロ・システム使用ガイド/各構成インジケーターの役割②・シンクロバンド/マルチシグナル・MTFシンクロボード

■シンクロバンド・マルチシグナル

■　機能

前回紹介しました、アルティメット・シンクロバンドが複数時間揃った時のみサインを出す、

補助ツールです。

※前回記事リンクはこちら⇒　https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/92619

■　詳細

以前の紹介記事にて詳しく解説しておりますので、そちらをご覧ください。

※詳細記事リンクはこちら⇒　https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/89718

■MTFシンクロボード

■　機能

前回記事で紹介した、アルティメットシンクロバンドの色示唆による値動き情報を、

各銘柄ごと、各時間足で、一括で表示します。

■　単一銘柄別表示

各時間足別に、単一銘柄のシンクロバンド情報を表示します

※色の意味合いは、シンクロバンドと同じです。

■水色・強い上昇　■緑・弱い上昇

■赤・強い下落　　■黄・弱い下落
□白・中立（滞留や調整中）

■　機能１　各時間足で見た場合の値動き状態を把握

※単一銘柄表示・複数銘柄表示は切り替え可

※具体的なリアルタイムで見ていきます。

日経225　①

30分1時間上、15分以下中立（様子見）

この場合、15分以下の足が、今後、上下どちらを指すか？

これによってポジションを閉じるか、ホールドするかの判断が分かれます。

日経225　②

一時的に、全ての時間足で上昇を示し始める

次に、この状態が継続していくようなら、ホールド

継続せずに逆転して来るなら、撤収となります。

※未来はわかりませんので、継続を保証するものではありません

■　重要！隣り合う時間足の色が逆の時は様子見

BTCUSD　



30分足は下示唆、15分足は上示唆と、隣り合う時間足の色指示が逆

⇒この時揉み合いが多く、様子見を推奨します。

※その後、30分足が白（中立）に変化し、揉み合いから抜けてますね

※ただしこの時、4時間足や1時間足は白（中立）ですから、

あまり伸びずに逆進して来ることもあります。

⇒あまり伸びずに逆進して来る・撤収

⇒1時間足、4時間足と、上を示唆する・ホールド

⇒日足が強い下落示唆・目先と逆なので早めに仕切る

このように、単一銘柄の複数時間の状況を、ある程度正確に

読み取ることが可能です。

その後、1時間足まで上示唆に変化し、それなりに上昇

■　機能２　複数銘柄の状況を、複数時間で一括表示

ご覧いただいた通り、複数銘柄の複数時間の状況を一括で表示します。

■　役割①　デイトレでトレードする上で有利な銘柄を選択しやすい

※特に、日足が強シンクロ、あるいは週足・日足の方向がはっきりと揃っている

銘柄を、押し戻しから同方向にトレードすると、成功しやすいです。

※注意　当然急変はあり得ますので、絶対ではないです。

例・6月20日　

この日有利なのは、クロス円（特にユロ円）・日経225

（上のボードは朝一のスクショです）

※当日のユロ円⇒一日中上昇・買って放置でOK

このように、トレード方針の決定、取引銘柄の選択に幅広く役立つ、

密かな優れものツールです。