米CoinbaseCustodyにリップル(XRP)を含む約40種類のアルトコインを追加すると発表!
アメリカ大手仮想通貨取引所であるCoinbase社の子会社、CoinbaseCustodyが保管対象通貨として正式に仮想通貨XRPを加えたことが明らかになりました。
Coinbase Custodyとは?
Coinbase Custodyとは、アメリカ最大大手の仮想通貨取引所であるCoinbaseの子会社です。
Coinbase Custodyが行っている業務は、仮想通貨のカストデイサービス(※)です。
もともと、Coinbase社内で立ち上がったプロジェクトでしたが、業績の拡大を見込み2018年にCoinbase社から独立しました。
Coinbase Custody社が取り扱っている有価証券は「仮想通貨」であり、同社は一般投資家ではなく機関投資家向けのサービスを展開しています。
そして、Coinbase Custodyはアメリカ時間の2018年10月24日に、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)から信頼憲章の交付を受けたことを発表しています。
ニューヨーク証券取引所(DFS)が、Coinbase Global、Inc.の100%子会社であるCoinbase Custody Trust Company LLCを限定目的として運用することの承認したことを、Maria T. Vulloが発表。
上記により、Coinbase Custodyはニューヨーク州銀行法の下で操業する独立した適格カストディアンとしての事業が可能となっています。
Coinbase Custodyで取り扱う仮想通貨一覧
今回の発表がされる前のCoinbase Custodyで取り扱うとされていた仮想通貨は以下の5種類です。
そして2018年8月には、Coinbase Custodyにて以下40種類の仮想通貨取り扱いを発表していました。
しかし、2018年11月現在、上記の40種全ての仮想通貨がCoinbase Custodyの取り扱い対象となっているわけではありません。
今回追加されたコインは以下の4種類です。
- ゼロエックス(0X)
- リップル(XRP)
- ブレイブ(BAT)
- オミセゴー(OMG)
よってCoinbase Custodyでは、当初から存在するコインと上記の4コインを合わせて計9種類の仮想通貨に対応していることになります。
ただし、ビットコインキャッシュは2018年11月現在、ハードフォーク問題の関係で取引を停止している状態です。
ビットコインキャッシュのハードフォークについて詳しい詳細は下記をご覧下さい。
>>>ビットコインキャッシュのハードフォークが成功!BitcoinSVの今後はどうなる!?
Coinbase Custodyにリップル(XRP)が追加された経緯
今回.......続きはこちらで⇩
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