保有中の米国株 今週の値動き(2018/11/10)
株式
ショー太のポートフォリオは週間で約1%上昇しました。
11月6日の米国中間選挙の直後は大きく反発したものの、その後は弱かったです。
特に9日(金)はハイテク関連銘柄が大きく下げて取引を終えました。
米国金利の上昇や、これまで相場をけん引してしてきたGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)など、大手ハイテク株への業績悪化への懸念が改めて意識されたようです。
中間選挙というビッグイベントは通過しましたが、まだ相場が反転したとは言えませんね。
ただ、投資家の恐怖指数と呼ばれるVIX指数は比較的落ち着いています。
(ブルームバーグより:VIX指数のチャート)
10月のような悪い雰囲気はなくなりましたが、本格的に相場が反転するには何かマーケットがポジティブになるようなインパクトのある出来事が必要ですね。
月末に予定されている米中首脳会談でトランプ政権が中国に対する行き過ぎた保護貿易を軟化させるなどのアクションを取ってくれたらインパクトは大きいと思うのですが、どうなることでしょう。
注目しておきます。
さて、私が投資をしている成長株は今は元気がないですが、米国株式市場は中間選挙後は株高になるというアノマリーもあるように、強気相場はまだ続くと考えています。
まずは相場の反転を待ちます。
【投稿者情報】
ショー太です。
赤色の証券会社とメガバンクで富裕層に対する資産運用アドバイザーをしていました。
いまは米国株を中心に投資をしています。
「ショー太のぶらり投資旅」という投資ブログを運営しているのでお時間があるときに読んでください。
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