米国株の注目銘柄_DocuSign(ドキュサイン)の株価_Dropboxとも連携
ウォーレン神です。
ウォーレン神の記事の中で、一番流入が多い記事は実はこちら。ドキュサインシリーズです。
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ここ最近は、ハイテク株が落ち込んでいるので、3月のIPO後に急上昇していたDocuSign株も結構下落してます。
まあでも気にせんでよいかなと思っています。
あらためて、狙っているビジネスモデルが素晴らしいと思うわけです。大企業によくはびこっているのような紙作業を全部なくそうとしています。
契約書作成(文言調整)、署名、署名後の契約書管理を全部デジタル世界で可能にしようとしています。しかも確実性を保ったまま。最近だとブロークチェーンのイーサリアムに契約情報を埋め込むサービスもスタートさせたそうです。
投資対象としての仮想通貨なんてどうでもよくて、ブロックチェーンの本来の使い道ってこういうとこですよね。
グーグルや、フェイスブック、アマゾンのような、消費者の目に止まるサービスでもないので、あまりそれほど注目を浴びないままきていますが、着々と世界で業務プロセス、合意・承認プロセスに入り込んでプラットフォームの地位を確立し始めています。
例えば、ドキュサインジャパンのサイトを見ると、日本における導入事例が並んでいます。
三越伊勢丹プロパティマネジメント社の社内申請・承認書類の電子化、アストラゼネカ社の臨床業務書類、明和不動産社の不動産契約、パソナ社の人材派遣に関わる文書類、NTTアドバンステクノロジ社におけるRPAとドキュサインの連携、、、など次々と進んでいます。
別に私はドキュサインの宣伝係ではないですよ笑
でも、やっぱり拡大の可能性を秘めていると感じる。って、もう世界では30万社が導入、2億人が利用していますが。。
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とはいえね、この手の業務プロセスの改善系のサービスって、そんなにすぐには広がらないんですよね。時間がかかる。
だって利用者からすると、今までのプロセス変えるのめんどくさいし、慣れて信頼するまで時間がかかる。企業にとってメリットがあっても、実際に使う従業員や顧客がピンとこなくて、時間がかかる。
FacebookやAmazonとは違うよね。
でもやっぱりじわじわ広がるし、広がってしまえばずーと使われ続ける。
競合のAdobeは気になるけど、いい勝負してるみたい。第二四半期の決算も順調だった。
こうやって記事書いて、自分を説得しながら(笑)、
引き続き、ジーっと我慢して待とうと思うわけです。
興味がある方はこちらもどうぞ( ^^)
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