昨日のユーロ円チャートから　ボリンジャーバンドにおける逆張りと三尊とmBDSR（RCI2本フィルター）の戻り売りサイン

　最近の投資ナビ＋の記事では、各種トレード手法とmBDSRのサインとの親和性の高さが分かるような例を中心に紹介しております。


ユーロ円　4時間足


　上の4時間足で白い円で囲ったあたりを見てみると、4時間足ボリンジャーバンド（+3σ）付近まで上昇していることが分かる。上位足についても見る必要があるがここでは省略。いったん少し下げる可能性を考えてもおかしくない場面かもしれない。


ユーロ円　1分足


　上の1分足では、4時間足ボリンジャーバンド（+3σ）付近まで上昇したところで三尊を形成してプライスは順調に下げている。結果として、その三尊の右肩でmBDSR（フィルター：RCI26とRCI52）の戻り売りサインが点灯している。

　この例から、ボリンジャーバンドや三尊に注目したトレード手法とmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。


ユーロ円　4時間足


　なお、その後の4時間足を見てみると、プライスは大きく下げていることが分かる。



RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
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　PDFファイルが301個（計1,000ページ以上，計35万文字以上）付属しています。
　その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング（＝mBDSRのサイン）を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。
　また、複数のエントリー根拠が重なるポイントをとらえることに重点を置いたものも多くなっています。
　説明には計1,000枚以上のチャートが使用されています。