3/3 金曜日の振り返りと今週の展望

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金曜日のISM製造業指数は先行指標とは裏腹に大きく下振れることとなり、さらにミシガン大消費者信頼感指数は見通しともに大幅な下方修正となりセンチメントの悪化が見られ債権買いが見られました。

この水準を割ってくると4.1％付近までの低下が見えてきます。

ただしISMは外需の影響が大きく中国が春節だった影響の可能性もあるので今後の経済指標を見極めながらの判断になります。しかしミシガン大消費者信頼感指数の下方修正で少なくとも景況感に陰りが出てきているものと言えます。

今週は大きなイベントが割とあり、米国では水、木曜のパウエル議長の議会証言や雇用統計、木曜にはECB理事会も重なります。
また火曜から中国での全人代の開催もあるため動向には注意を払っておきたいです。

※初月は無料ですので1か月だけでも見てみてください。基本的に相場が動いている平日は毎日投稿します。要望があれば休日などは質問に対するアンサー記事を書きたいと思っています。ファンダメンタルズ・テクニカル（水平線、移動平均線など）両方使い相場を分析しチャート画像など載せながら執筆しています。取り扱うのは為替（メジャー通貨）、株価指数（米株指数、日経平均）、商品（ゴールド、原油）です。基本的に相場に合わせてデイトレード・スイングトレードと柔軟な立ち回りを意識したトレードです。テクニカル分析はもちろん、なかなかとっつきにくいファンダメンタルズ分析もできるだけかみ砕いてわかりやすく解説していくように心掛けて執筆しています。