eleconomics 特選記事(文化の日)権利落ちの日本株、鍵は変わらず海外投資家が握る他
チャネルの引き方(アーカイブ)
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試験的に 月、水、木、金を記事配信
火曜日20-21時頃をライブ配信に切り替えていきます。
Twitterで開始告知。
月曜日に記事で週間戦略を大まかに伝えて火曜日にフォローするような形が作れるといいなと思っています。
200円ほど権利落ちで下がってからスタートした日経平均はその後も権利落ち日通過からの売りで300円程度下落。
筆者がポジションボリュームゾーンとしている31800円付近まで降りてきている。
先ほどようやく1回目のポジションを入れた(31770付近)
1段目が想定より低く入れたがロットを増やすことはせずに、維持率高く保つ予定。
32700まで上昇したときも、昨日の32500付近もそうだがやはり東京市場でいくら支えられようともNY時間に米国株が下げ止まらない限り結局底入れはせず、ボラ高く安値更新をするので日経平均の場合は水準がどうのこうのといった状況にはなさそうだ。
米債利回りは上昇を維持。
昨夜は維持10年利回り4.6%超えた。
季節性だったり需給だったりの問題なので経済指標が影響しているかというとそういうわけではない点には留意しておきたい。
結局のところ今は納税の備えた現金化と、政府閉鎖の見極めが進んでおり売りが売りを呼ぶ展開は続くため10月に入るまで同様の地合いのままだろうと想定される。
ただ米株も日経も水準としては押し目水準まで入ってきており、サポートもそれなりにされて買い下がる余地は残す必要はあるものの、先週よりは遙かに買いやすいレート帯にきている。
これまでのような指標で反転というわけにも行かない下落なので底当ては難易度が高く、そうした欲は捨て去らないといざ反転した際にポジションが持てないといった状況になりかねないので再度となるが維持率には余裕を持って入っていきたい。
S&P500は安値こそ更新したものの日足ピンバーで閉めた。
N計算値1ラインが現在はサポートとなっている。
経済指標で判断出来ないのでプライスアクションでしかないが、日経同様に1段目を入れるには良い頃合いだろう。
ダウ日経スプレッドは保ち合い。
基本的には下抜けを想定しているため、米株<日本株の構図は続く見込み。
水準にしろ時期にしろ、これといった反転理由は提供出来そうにない。
値動きのわりに語ることを持たないのも気持ち悪いが需給で動いており、マクロが変化するわけではないのでこれ以外言いようがなくただただ月末通過を待っており、債券への資金流入が入ってくるのを確認出来ない限りは株買いが大きな利益に繋がることはないだろう。
テクニカル的根拠を軸に筆者は初回の買いを入れたが、本日のNY時間の動きがとても大事だと思っていて日足を陽線で引けることが出来るかに注目したい。
現在のところ株式市場は5%程の調整をしてきたわけだが、時期的には10%調整も珍しくない時期なので過信は禁物。
逆に言えば10%そこそこで下げ止まる見込みを持った上でポジションを散けさせる必要があることは十分に留意しておきたい。
また本日20時よりFinatextさんのスペースに出演するので是非ご視聴ください。
※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
ご自身での投資判断をよろしくお願いします。
昨夜の配信で億到達者が出たみたいで配信中にコメントを頂きましておめでとうございます。
昨年20万円の資金管理について相談された方だったので20万円から1年半で到達したということになりますね。
失うときは一瞬で失うので安全運転でこれからも頑張って欲しいと思います。
本日日経平均がSQを通過で利食い売りが優勢となっている。
米国株はようやく昨夜下げ止まり、日経が最後の一押しをするいつものマーケットになるんじゃないかなと思っています。
また週末を控えてショートカバーにも期待したい日。
S&P500は青ラインが前日高値でここを超えてくるかどうかが鍵となります。
超えてくれば逆三尊完成。
昨夜のロンドンフィキシングで金利がピークを打ったのでドル高もとまりようやく反発らしい動きが見られます。
ユロルは結局チャネル下限で、1.07を少し割り込み反発。
ガイドラインとしてチャンネルが機能してるので1.07サポートを確認しながら買って行きたい。
原油は18時を起点に相場が動いています。
ここ最近は上昇トレンドということもあって陽線が多い。
チャネルのセンターラインをサポートに見ながらデイスキャか。
大きな押し目というのは地合いもあって期待出来ない。
今週は久しぶりにトレードが刺さらない週でした。
短期足はまだとてもじゃないけど安心感のある動きには見えずざっくり方向感を測ることは出来るのですが、チャート形状が中途半端な銘柄が多いのである程度リスクを負って入る必要がありそうに感じています。
月間の大きな流れとしてドル安円安を見て行くというのは変更ありません。
明らかに上手くいかなかった週なので多くは語らず、来週からまた頑張らせていただきます。
※当記事は売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
ご自身での投資判断をよろしくお願いします。
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