《東洋経済ONLINEでコラム掲載中!》スクールならではの大きな収穫でした。
おはようございます、松下です。
昨日は、まこと投資スクール
株式投資売買技術修得コースと、
トレード研究会の開催日でした。
どちらのスクールも、
参加者それぞれが大きく成長し、
着実に利益に近づいています。
株式投資売買技術修得コースでは、
テクニカル指標の代表として、
移動平均線とRSIを教えてきましたが、
参加者の感想をご紹介します。
今まで、当たり前に見ていた移動平均線と
株価の関係の意味を、先生の説明で理解できました。
日足、週足、月足と長いスパンの環境認識の
大切さも学びました。
今までは、「上がりそうだから」との予想で
エントリーしていたことが、大きな間違いであることと、
自分のエントリー条件を持ち、条件にあった銘柄を
「狙う」という先生の言葉が、頭から離れません。
「なぜアップトレンドの○○を売ったのですか?」と
いう先生の質問に、
「3000円が壁になり越えられないと思ったから」と答え、
「だったら3010円になった時点で、自分が間違って
いたことを理解して、損切りしなくては・・・。
ほら、売った理由がちゃんとあったじゃないですか。」
この先生とのやりとりで、「なぜ売ったのか?」という
理由を自分で説明して、びっくりしました。売った理由が、
自分の中にあったからです。含み損ばかりに気を取られ、
やらなくてはいけないことに、目が向いていなかったんだと、
気づきました。ユーチューブの動画では得られない、
ライブスクールならではの大きな収穫でした。
ありがとうございました。
福さん
福さん、ありがとうございました。
確かにそうかもしれません。
投資家は、最初はある程度の理由を持って
投資に臨むものの、買った瞬間に損益が動き始めれば、
それを目と心を奪われ、頭が一杯になり、その後の
行動は感情のままに動いてしまい、自分では制御できませんね。
でも今回の例のように、「○○だから」という理由で
売ったとすれば、「○○ではなくなった」という
エントリーの理由や優位性の破綻が起これば、
その売買には意味がなくなりますので、
決済をして、次の売買に臨むということが必要になります。
これを感情に任せて行っていては、
お金は減る一方です。
そして、このことに気づくためには、
昨日のスクールでも教えましたが、
「売買の理由をノートや投資日記に書く」
=「手を動かす作業」が必要なのです。
昨日のスクールでは、この「手を動かす作業」を
強く教え、実践するように伝えました。
本を読む、投資日記を書く、
自分の投資の課題をノートに書く、
毎日の市場の観察や売買を投資日記に書く、
過去検証の結果をノートに書く、Excelに入力する。
全て、手を動かす作業です。
投資は、手を動かす作業を行った人から
勝ち抜けていきます。
手を動かさずに、いつまでも目で見るだけ、
頭の中で考えているだけの人は、
いつしか負けていきます。
昨日の授業でも、参加者は約2時間半、
ずっと手を動かし続け、私の教えを
ノートに書き写していました。
これほど文字を書くことは、
日常生活ではほとんどない、
着実な利益への作業なのです。
あなたもこの記事を読み終えたら、
何でもいいので手を動かしてみてください。
この作業の継続が、あなたに利益を運んでくれます。
ps
明日はもう11月、いよいよ年の瀬が
迫ってきました。
手を動かす作業の大切さを理解した人は、
まず最初は「投資日記を書く」ことから始めてください。
これが利益への最初の作業です。
私が開発した、投資の力に直接結びつく投資日記は、
Is it OK?