RCI3本ラインとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター「BODSOR」
【BODSOR】
RCI3本ラインを用いて押し目買いや戻り売りを行う際のエントリーの精度を高めるために開発されたインジケーター
※本インジケーター(BODSOR)にRCI3本ラインを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
「RCI3本ライン+BODSOR」で押し目買いと戻り売り
RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)の特徴のひとつとして
「RCIが3本揃って同じ方向を向いている場合、その方向へのプライスの動きが大きくなる」
というものがあります。
RCI26とRCI52が上昇(下降)していてRCI9が下降(上昇)している場合、
RCI9が反転すると「RCIが3本揃って同じ方向を向く」ということになります。
ですのでRCI9がいつ反転するかを察知することが非常に重要になってきます。
(ケースバイケースですが、単純にRCI9の反転が確定するのを待つと大きく
出遅れてしまうことが多々あります。)
そこで、RCI9の上昇(下降)する勢いが弱くなるタイミングをできるだけ早く察知
するために開発されたのがBODSORです。
下図は、3月16日~22日にかけてのUSD/CADの1時間足のチャートです。
USD/CAD 1時間足
上段: BODSOR
下段: RCI3本ライン (赤:RCI9,水色:RCI26,黄:RCI52)
上のチャートを見てみると、3月21日に「RCI3本ライン+BODSOR」の
戻り売りサイン(黄色矢印)が点灯していることが分かります。
RCI3本ラインのうち明確に上昇しているのがRCI9のみ。
RCI9が反転下降すればRCI3本そろって下降となる可能性のある場面。
すなわち、プライスも強い下落になる可能性。
このような状況の中でBODSORのサイン(黄色矢印)が点灯。
BODSORのサインが点灯した直後に陰線が6本連続して発生。その後も
プライスは順調に下落しているので、このケースでは戻り売りのサイン
としてよく機能していることが分かります。
RCI3本ラインの中で、長期線であるRCI52の指し示す方向を最重要視して、
中期線であるRCI26の指し示す方向を無視する場合には下のような戻り売り
サインも有効になってきます。
下図は、3月20日~26日にかけてのUSD/JPYの1時間足のチャートです。
USD/JPY 1時間足
上段: BODSOR
下段: RCI3本ライン (赤:RCI9,水色:RCI26,黄:RCI52)
RCI3本ラインのうちRCI9が上昇、RCI52が下降。
RCI9が反転下降すれば、RCI9とRCI52がそろって下降となる可能性のある場面。
このような状況の中でBODSORのサイン(黄色矢印)が点灯。
BODSORのサインが点灯した直後に陰線が3本連続して発生。その後もプライスは
順調に下落しているので、このケースでは戻り売りのサインとしてよく機能してい
ることが分かります。
どのようなタイミングで「RCI3本ライン+BODSOR」の押し目買い・戻り売りのサインが出るか、動画(ドル円1時間足)で是非ご確認下さい。
押し目買い・戻り売りサインを表示するインジケーター【BODSOR】
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