BTC/USD(ビットコイン/米ドル)にみる戻り売りサインの例【RCI3本ライン+BODSOR】
RCI3本ラインとBODSORの活用例
RCI3本ライン(RCI9, RCI26, RCI52)の特徴のひとつとして
「RCIが3本揃って同じ方向を向いている場合、その方向へのプライスの動きが大きくなる」
というものがあります。
RCI26とRCI52が上昇(下降)していてRCI9が下降(上昇)している場合、
RCI9が反転すると「RCIが3本揃って同じ方向を向く」ということになります。
ですのでRCI9がいつ反転するかを察知することが非常に重要になってきます。
(ケースバイケースですが、単純にRCI9の反転が確定するのを待つと大きく
出遅れてしまうことが多々あります。)
そこで、RCI9の上昇(下降)する勢いが弱くなるタイミングをできるだけ早く察知
するために開発されたのがBODSORです。
まず下図は、2017年5月~7月のBTC/USD(ビットコイン/米ドル)の日足のチャートです。
BTC/USD(ビットコイン/米ドル) 日足
上段: BODSOR
下段: RCI3本ライン (赤:RCI9,水色:RCI26,黄:RCI52)
RCI3本ラインのうち明確に上昇しているのがRCI9のみ。
RCI9が反転下降すればRCI3本そろって下降となる可能性のある場面。
すなわち、プライスも強い下落になる可能性。
このような状況の中でBODSORの戻り売りサイン(黄色矢印)が点灯。
BODSORのサインが点灯した直後に実体のある陰線が発生しており、その後
もプライスは順調に下落しているので、このケースでは戻り売りのサインと
してよく機能していることが分かります。
押し目買い・戻り売りサインを表示するインジケーター【BODSOR】
ツイッター
https://twitter.com/RCIX3Line
ブログ
http://bodsor.blog.fc2.com/
投資ナビ+
https://fx-on.com/navi/serial/?id=359
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCL-g5uAlesiWVJEDtWlFvGw
よろしいですか?