魅惑のフィボナッチ・解説編/【付録】フィボナッチの引き方
皆さんこんにちは、トレーダーKです。
東京時間は間もなく18時、ロンドンは朝9時を迎えようとしています。
ヨーロッパの出足はドル売りから。
株式は引き続き堅調に推移していることから、これまでの流れを引き継いでいるようです。
今後の注目はドル売りの本格的な流れに発展するのか、というところでしょう。ドルの「強気線」を破り、「弱気線」を越えていくのかというところが焦点になると見ています。
※注釈※ 私のトレードは節目分析を基本としているのでフィボナッチを使うことはありません。ただ、先の記事で、私の節目分析とフィボナッチの分析の結果がぴったり一致することが多い、ということを書きました。そこでフィボナッチの「正しい引き方」について少し説明してみようという流れで書いています。
先ほどはフィボナッチの話をしました。
下落局面では、下落の開始地点を100%、下落の終了地点を0%にして、戻りの水準がその何パーセントに位置するかを見ることになります。
下落の終了地点はその下落の最安値にすれば良いので問題はありませんが、下落の開始位置は見極めが難しいと思います。
この点について簡単に説明してから、各通貨ペアの解説に入っていきたいと思います。
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【フィボナッチの引き方】
まず、フィボナッチを引くときには「何を知りたいのか」ということを明確にしておく必要があります。
私たちは通常、ある下落や上昇の勢いがあった場合、押し目や戻り目の水準を見定める時にフィボナッチを利用します。つまりその勢いが引き続き継続するのか、終わってしまうかを定量的な観点から見極めるということです。
一般的には、38.2%程度の押しや戻しが適正で、50%はギリギリの線、61.8%は行き過ぎ(=押し・戻しではなく反転しやすい)、などと解釈することが多いと思います。
例えば、押し目買いをしようとする局面であれば、高値から38.2%程度下落したあたりにできる反発に乗ってロングをしよう、というわけです。
つまり、フィボナッチのテーマは、「勢いの継続」です。そうすると、フィボナッチの始点は、「勢いの発生が決定的となった水準」に置くべきです。これは比較的簡単に見つかります。
先ほどのチャートを再掲すると、1の勢いの始点は、1.12785付近と見ることができます。このチャートでは、その左端のあたりから、1.13下抜けを試す展開が続いてきました。そして1.13下抜けを何回か試して、26日に3回目の下抜けを実現するのですが、その後数回、1.13への戻りを試します。しかしこの日は1.13を回復することはできず、その後直近安値、つまり1.12785付近を割れると、一気に売りが優勢となり、大きな下落に繋がりました。
たとえば、この日安値を割れずに1.13を回復していれば、この下落は回避できたかも知れません。
そういった感じで、この下落が決定的となった瞬間の水準、売り勢力と買い勢力の勢いが逆転した瞬間の水準(これを「節目」といいます)を見つけて、ここをフィボナッチの始点として設定してみてください。
一方、終点は最安値や最高値なのでこれは機械的で大丈夫です。
そうやって引かれたフィボナッチの水準は、気持ち悪いほど、チャートの波と一致することを確認できると思います。
【ドル円】
※チャートの時間に7時間を足すと東京時間になります。縦線はニューヨークのクローズ時間で、FX時間の1日の区切りです。
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ใช่ไหม?