環境認識の追加で損失が利益に変わる
おはようございます、松下です。
昨日は、まこと投資スクール 株式投資力養成コースと
トレード研究会を開催してきました。
毎回のことですが、あの時間は参加者の
投資が音を立てて変わってゆく、
そんな実感のある学びの時間です。
今日は、昨日の授業の中でも
具体的に行った、どんな売買にも
有効なアドバイスについて書きたいと思います。
それはごく単純で、
「売買している時間軸のローソク足よりも、
長い時間軸のローソク足を、環境認識として使う」
というものです。
いつも日足で売買している人は、
週足の環境認識を実践し、
いつも5分足で売買している人は、
30分足の環境認識を実践するのです。
実際私は、14年前に週足の環境認識を適切に
導入することにより、みるみる勝てる投資に変わりました。
私にとっては、この環境認識は「サイクル論」による
環境認識だったのですが、テクニカル分析では
マルチタイムフレーム分析として一般的な手法なのです。
順張りの投資家は、日足がトレンド方向に
動いた時にエントリーしますが、
その段階で、週足のトレンドも同じ方向でしか
エントリーしないのです。
逆張りの投資家は、日足が行き過ぎを形成した時に、
目の前の値動きに対して逆向きにエントリーしますが、
週足でも同じように行き過ぎを確認すれば、
さらに勝率も高くなり、その上、利益幅も
大きく広がる可能性があります。
これは、長い足の環境認識の初歩の初歩、
ほんの一例に過ぎません。
しかしほとんどの個人投資家は、
この環境認識を知らず、実践していません。
これを導入するだけで勝ちやすくなるのに。
あなたの資金が減っていることには明確な理由があり、
勝っている投資家が資金を増やしていることにも、
明確な理由があります。
しかもその理由は、上記の解説のように、
至る所で明確に示されています。
損失を減らし、利益を増やしていくためには、
適切なレベルまで学んでいくしかありません。
その材料は、目の前にたくさん転がっていますので、
注意して学ぶようにしてください。
長い足の環境認識であなたのトレードは劇的に変わります。
利益を上げるために学び始める人は
に参加して強いトレードを身に着けてください。
Is it OK?