先週は大きい利益ゲットの週でした。
おはようございます、松下です。
今日は、まこと投資スクール
株式投資売買技術修得コースと
トレード研究会の開催日です。
私も日々成長しており、
さらにパワーアップした状態で、
株式投資の売買技術に関して、
今日から3か月、年末の12月まで
みっちり教えます。
この中から、自分の売買ルールを確立し、
来年に大きな利益を上げる投資家が
育ってくれると思います。
先週は、国内の株式投資家にとって、
大きい利益を確定する週でしたね。
その大きい利益とは、
3月末決算企業の中間配当。
どれくらい大きい利益かを
考えてみましょう。
昨年2015年5月16日の日経新聞に、
「株式配当 初の10兆円」という記事が掲載されました。
先日も日経新聞には、この景気低迷環境でも、
減配よりも増配や復配の企業が多いと
報道されていましたので、おそらく配当は
未だに増え続けています。
この10兆円という金額は、全ての企業の
年間の配当ですので、3月末企業の中間配当を
試算してみましょう。
3月末決算を採用している企業は、
東証一部銘柄では7割を超えるようです。
仮に3月末決算企業を全体と7割として、
そのうちのさらに8割の企業が、
中間配当として年間の配当の半分を
分配すると仮定します。
すると、
10兆円×0.7×0.8×0.5=2.8兆円
つまり、先週9月27日(火)の、
中間配当の権利確定日に株式を保有していた投資家は、
全国で2兆8000億円の利益を確定したことになります。
このうちあなたにはいくらの利益が確定しましたか?
嬉しい日であり、週でしたね。
そして上場している企業には、
12月決算や2月決算企業などもあり、
まだまだこれから毎月配当の権利確定は訪れます。
そんな毎年定期的にめぐってくる、
嬉しい株式投資の利益である
配当を存分にゲットする投資法が、
まこと投資スクールの塩漬け投資法です。
塩漬け投資法は、特に配当利回りの
高い企業を、その投資対象とします。
今でも十分に配当利回りの高い企業はたくさんあり、
225採用銘柄で現在最も配当利回りが高いのは、
8628:松井証券の5.5%や、8304:あおぞら銀行5.3%のようです。
(「株の達人」でのスクリーニング)
このように配当利回りの高い銘柄の、
数年に一度の買いのチャンスを買い、
長期に保有するのが、「塩漬け投資法」です。
配当を獲得するチャンスは、
これからも定期的にやってきます。
次の大きいチャンスは、来年3月28日です。
そして、その日に対して買いを仕込む
準備は既に今から始まっているのです。
Is it OK?