あの投資家も科学者も、偉人は同じ習慣を持つ。
こんにちは、下山です。
「めっちゃ笑ってしまったけど、
よくよく考えてみると、
何がそんなに面白いのかわからない・・・」
みたいなことありませんか。
芸人さんのギャグとか見て
「意味わからないけど笑ってしまった」
みたいなこと、
あなたにもあるのではないでしょうか?
最近、お笑いコンビ、かまいたちの
『【お詫び】生配信でかまいたちが皆様にどうしても謝りたいことがあります』
(https://youtu.be/SM9mKEk8iss)
というタイトルのYouYube動画を観ていたのですが
その中であるワードが繰り返し紹介されていて。
ワード単体で聞くと、
ものすごく面白いわけではないと思うのですが
動画の中で聞くと、まあ面白くて。
笑いって不思議ですね。
結局、何を言っているのかということより
間とか、雰囲気、声とかで決まる部分が
ものすごく大きい、ということなんでしょう。
もちろん、何を言うかは重要なんですが
同じ内容の話をしても
話し方が変わるだけですごくウケたり
全然ウケなかったり。
有名な「メラビアンの法則」によれば
言葉の意味や会話の内容など、
言語情報の伝達度はたったの7%だそうですが、
本当にその通りだと思います。
==========================
「どうしたら、そんなふうに話せるようになりますか?」
==========================
ちなみに自分は株アカデミーで教えたり
YouTubeの動画撮影で話したり
人前で話すことが割と多く、
「どうしたら、そんなふうに話せるようになりますか?」
というご相談をいただくこともあります。
このメルマガを読まれている方の中にも
「話し上手になりたい」と思っている方も
いらっしゃると思いますが、
上の話にあるように、やはり人前で話すとき
まず意識すべきは「話し方」です。
人前で話すとき、多くの方は
「良いことを言おう」とか
「ウケることを言おう」とか
どうしても内容ばかりに意識が向きがちですが、
何より「話し方」が重要です。
ものすごく良い話をしても、
暗いトーンで話されたら
聞く気にならないですよね。
では、どういう話し方が正解なのか?
残念ながら、正解はありません。
お笑い番組を見ていても芸人さんそれぞれ、
全く違った話し方をしていて
それぞれ面白いですよね。
正解なんてものはありません。
1つの正解がないからこそ
自分なりの正解を見つければ良いのですが、
でも実はその見つけ方に
方法論があります。
あなたにとって
ベストな話し方を身につける方法論です。
どんな方法論か?
その方法論については、
YouTubeでお伝えしましたので、
ぜひご覧いただければと思います。
↓
『話し方を変えると人生が変わり、それには方法論があります。』
(https://youtu.be/b5CL_UEnhbg)
大袈裟ではなく、
話し方ひとつで人生は変わります。
今日も、明日も明後日も誰かと話す機会、
もしくは人前で話す機会があると思います。
そこで「この人面白いな」とか
「また話したいな」とか
魅力的だと思われるだけで
あなたの人生は間違いなく変わります。
新しいプロジェクトに誘われるかもしれません。
新しい恋人ができるかもしれません。
動画でお伝えした話が
あなたの人生において
一つの良いきっかけになることを願っています。
=======================
「株トレード」において
何よりも重要なことって何?
=======================
さて、投資の話をしましょう。
「話すこと」において最も重要なのは
内容ではなく、「話し方」である
ということでしたが、
株トレードはどうでしょう?
「株トレード」において
何よりも重要なことって何でしょう?
その答えは、こちらの動画で。
↓
『(手法は関係ない?)投資で成功している人の意外な共通点』
https://youtu.be/CiPTLmzXE8s
はっきり言って
今までYouTubeで話した中で、最も重要な話です。
他の話は全部忘れたとしても
これだけは絶対に覚えておいてください、
と言いたい。
そんな内容ですが
せっかくなので動画をご覧いただく前に
「株トレード」において何より重要なことは何か、
ぜひその答えを考えてみてください。
簡単に手に入った答えは
簡単に忘れがちですから。
=========================
成功の鍵は『自己否定』にあり。
=========================
1つだけヒントを。
『進化論』で歴史に名を残した
あのダーウィンの話を紹介させてください。
ダーウィンには子供の頃から
ある習慣がありました。
それは、メモをする習慣です。
まあメモだけだったら普通ですよね。
メモを習慣にして人はいくらでもいます。
ただ、そのメモの方法が少々独特でした。
一般的に何かをメモするときって、
単純に覚えておきたいことをメモしますよね。
しかし、ダーウィンの場合は、違います。
===================
常にメモを持ち歩き、
自分の意見に反する観察対象を見つけたら、
ただちにそれをメモした。
ロルフ・ドベリ
『なぜ間違えたのか(株式会社サンマーク出版)』
2013年9月20日初版発行
P.48
===================
つまり、自分の意見を否定する出来事を
特に注意深くメモしていたということです。
気分的には最悪ですよね。
自分の間違いは誰だって認めたくありません。
でもダーウィンはあえてそうします。
その理由は・・・
===================
ダーウィンは、
人間の脳は、反対の証拠を見ても、
30分後には「忘れてしまう」ことを知っていたのだ。
だから彼は、自分の考えが正しいと思えば思うほど
積極的にその考えと矛盾する情報を探したのである。
ロルフ・ドベリ
『なぜ間違えたのか(株式会社サンマーク出版)』
2013年9月20日初版発行
P.48-49
===================
間違った考えに固執しないよう、
矛盾する情報を探し、メモした、ということです。
ちなみに
投資家として世界的に有名なジョージ・ソロス氏に関する
似たようなエピソードを過去にメルマガで
紹介させていただいたことがあります。
さて、いかがでしょう?
今の話から株トレードにおいて何が最も重要か、
答えは出ましたか?
こちらの動画で答え合わせをしてみてください。
↓
https://youtu.be/CiPTLmzXE8s
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございます。
下山敬三
よろしいですか?