FXチャートでのローソク足の見方を解説!ローソク足だけでも勝てる!
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ローソク足を利用してFX相場を分析する方法
ローソク足の分析を極めていくと、FXの相場の動きを読めるようになっていきます。
ここでは、ローソク足の形が表すポイントを解説していきます。
同時線は売り圧・買い圧が均衡している状態

四角部分の実体が短く、ヒゲがついた十文字のような足のことで、売りと買いの圧力が均衡して、迷いのある状況です。
流れがピークに達している可能性が高く、上昇中・下降中のどちらに出てきても、流れが転換する可能性があると考えられるローソク足の形です。
上ヒゲが長いローソク足は買い圧が抑えられ売り姿勢に切り替わりそうな状況

実体の下のヒゲが長くなると、安値まで売りの勢力が攻めたけれども買いの抵抗が強く、値が押し戻されたことを示しています。
ヒゲが長いほど買いの抵抗が強く、買いに転じる可能性が高い状況になります。
ヒゲのないローソク足大陽線・大陰線はトレンド発生の予兆

上下のヒゲがなく大きな実体を持つ陽線を「大陽線」と言います。
始値から安値を許さず、始値が安値そのものになっており、高値の上下も許さずに終値が高値そのものになっています。
上下のヒゲがないことが、買いが一方的に押していることを表していて、その後も買いの勢いが継続する可能性があります。
また、陰線で上下のヒゲがないものを「大陰線」と言い、大陽線とは反対の動きをしていて、売りの勢いが継続する可能性があります。
利確タイミングも把握できるのでおすすめ
また、3本のローソク足の組み合わせで、相場の流れを読みながら、利益確定のタイミングも見計らいます。
日足で3本続けて陽線が出てきたら3日続けて値が上がっているので「上昇の流れ」が来ており、逆に、日足で3本続けて陰線が出てきたら、3日続けて値が下がっているので「下降の流れ」が来ています。
この上昇の流れが2回続いたあとに、下降の流れが出てきたら、このまま下しばらく下がり続けるだろうなどと、予測をしていきます。
詳しくは私のサイトでも書いているので参考にしてください。
FXチャートでのローソク足の見方を初心者でも分かるようにやさしく解説
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