FXの大衆心理を読み取って勝つ戦法
FXのチャートは大衆心理が現れています。
多くのトレーダー達や企業が売買している状況が反映されているので、チャートを見ると大衆心理を読み取ることができます。
チャート画面を見て大衆心理を読むには、多くのトレーダーの考え方を把握する必要があります。
自分の考え方と同じではないトレーダーも多数存在することを知りましょう。
大衆心理を読めるようになると、勝てるポイントでエントリーしやすくなるので勝率が上がります。
トレーダーの心理を把握する事が重要
トレーダーは様々なポイントでエントリーしているので、考え方や状況が異なります。
例えば強い上昇トレンド発生中で、トレンドが始まる前にエントリーしたトレーダー・発生を確認してエントリーしたトレーダーと、逆方向にエントリーしたトレーダーでは考え方が異なります。
トレンド発生を確認してエントリーしたトレーダー達は、より多くの利益を獲得するべくポジション保有する人がほとんどです。
逆方向にエントリーしている人は損切するか、耐えるか悩むはずです。
このように保有しているポジション状況で売買方向が変わっていくので、大衆心理を把握する時は自分の考えだけでなく、他の考え方で動いている人がいることを認識しましょう。
FXの大衆心理を読み取ったトレード手法
トレーダーはある一定の為替値を意識していることがあります。
例えばトレンドが発生していないレンジ相場では、ある一定の値幅で値動きが発生しています。
上記のような相場では安値・高値に意識されているポイントがあり、そのポイントで反応している可能性が高いです。
多くのトレーダーが意識しているポイントは何度も反発しているので、ラインを引いて確かめることができます。
このラインはレジスタンスライン・サポートラインといって、値動きを支えたり反発させたりするポイントになるのでわかりやすいエントリーポイントになります。
多くのトレーダーと同じ考えでエントリーできるので利益を伸ばしやすいです。
逆にレジサポラインをブレイクすると、今までの値動きと違う場面に移行する示唆になるのでトレンド発生の可能性が高くなります。
ブレイク後の値動きを見て、トレンドにのったエントリーも1つの手法です。
FXの大衆心理を読み取るとエントリーポイントをわかりやすく見つけられる
FXの大衆心理を読み取ると、勝てるエントリーポイントを見つけることができます。
予想外に動くこともありますが、多くのトレーダーと同じ方向でエントリーするので勝率が上がります。
大衆心理に乗っ取ってエントリーしてもだましに引っかかる場合もあるので、多くのトレーダーの反応とだましを見送ってからエントリーすることをおすすめします。
FXの大衆心理について深堀りしている記事をサイトでも公開しているので、興味のある方は参考にしてください。
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