【フジトミ】日経平均 小反落
日経平均株価は小幅に反落して、前週末比6円46銭(0.03%)安の2万0170円82銭で取引を終了した。円高ドル安の進行を嫌気した売りで朝方は始まったものの、短期筋のショートカバーや国内機関投資家の買いが観測され、円高基調の割には底堅く推移した。
TOPIXは3営業日ぶりに反落となり、前週末比2.23ポイント(0.14%)安の1609.97で取引を終えた。東証1部の売買代金は2兆3784億円、売買高は16億4811万株だった。大引けにかけて日経型インデックスが流入し、1銘柄あたり約10万株の商いが観測され、大引け間際の1分間で売買代金は約2000億円ほど膨らんだ。東証1部の値下がり銘柄数は1070、値上がりは829、変わらずは118だった。
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