被験者3分の2が改善!正月明けの不眠症解消4つのルール

こんにちは、下山です。



正月気分がまだまだ続いていて

「毎日ダルいなあ」と思っている方。


中には年始早々、不眠症のような状態に

なってしまう方もいらっしゃるようです。



つらいですよね。



寝ないといけないのに眠れない、

寝ようと思うほど気持ちが焦って

余計、眠れなくなってしまう・・・



眠れないつらさは大半の方が実体験として

ご存知だと思います。



1日や2日くらい眠れないのならまだ耐えられますが、

それが何日も続くと相当しんどい。



では、もしあなたが不眠症になってしまったら、

どう対処するのが正解でしょう？



薬を飲むことを考える方も多いかもしれませんが、

病院に行くのも面倒ですし、

できれば薬は避けたいですよね。



副作用もありますし・・・。



実は、薬に頼らない不眠症の対処法が

ピッツバーグ大学の研究によって明らかになっています。



その研究によれば、

「ある４つのルールに従うだけで不眠症が解消される」

と報告されています。



そのルールとは・・・？



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1 毎朝同じ時間に起きる

2 眠くなるまでベッドに入らない

3 眠れないときは無理に寝ない

4 ベッドで過ごす時間を減らす


結果は目覚ましかった。

三分の二にあたる被験者が睡眠の質が改善されたといい、

半数を超える人々は、不眠症の症状を感じなくなったという。

「症状の改善が見られた」人々のうち四分の三の人たちは、

約半年にわたってその効果が持続した。

ドナルド・サル
キャスリーン・アイゼンハート
『SIMPLE RULES（三笠書房）』
（2017年8月18日　初版第1刷が底本　
honto版 38.7%より）

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すべての人の不眠症が

改善されたわけではありません。



でも3分の２にあたる人の症状が

改善されたということですから

試してみる価値は十分にあります。



もしあなたが不眠症の症状に悩まれたら

ぜひ4つのルールを意識してみてはいかがでしょう。




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報われない努力

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ちなみに、上記４つのルールは、

『SIMPLE RULES』という本で

紹介されていたものですが、



この本では一貫して

シンプルなルールに従うことの有効性が謳われています。



ともすれば、自分たちは

物事を必要以上に難しく考えがちです。



何か問題が起これば

あれもこれもと、色々と対処法を考え右往左往したり。



勝手にルールを複雑化し、

無駄な動きに支配されてしまいます。



でもそれは、本質が見えていない証拠です。



本質がしっかり見えてさえいれば、

物事をシンプルに捉えることができて

従うべきルールも自然とシンプルになります。

投資の世界でも、本当に多くの方が、

投資の本質を見極めることができず、



「勝つためには

複雑で難しい理論を振りかざすことが正解だ」

と思い込んでいます。



思い込んでいるというか、思い込まされている、

といったほうが正しいかもしれませんが



とにかく、複雑怪奇なルールに従い

日々、様々な分析に四苦八苦されている方が

たくさんいらっしゃいます。



しかもその苦労がなかなか

報われていない、という・・・。



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ルールが単純化されるほど利益は上がる。

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そこで１つ、声を大にして言わせてください。



ルールが単純化されるほど利益は上がります。



ルールが複雑であるほど

なんか勝てそうな気がして安心する、

そういう気持ちも分からないではありません。



でも、本当に投資で勝てている人間ほど

投資の本質を理解しているので、

守るルールは驚くほどシンプルです。



いつもメルマガを読まれている方でしたら

ご存知かと思いますが、

株アカデミーで教えているルールも

極めてシンプルです。



1 銘柄は1つ

2 資金を５分割する

3 信用取引で買いと売りをもつ

4 買いポジ5つ、または売りポジ5つを持つのはNG

5 同一方向に複数のポジションを持つときは一定の間隔をあける



銘柄選定に関するルールは別にありますし、

他にも細かいテクニックなどもありますが、

トレードの基本的なルールは上記の通りです。



「こんな単純なルールを守るだけで勝てるわけがない」

と多くの方は言います。



でも、こんな簡単なルールだからこそ

完璧に守りきることで利益が生まれるのです。



守りきれないほど複雑なルールを自分に課している方、

これを機にルールを見直してみませんか。



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「変えるなら一気に」が鉄則です。

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ただ、もしあなたが

本気で今までのルールをやり方を捨てて

新しいルールを試そうとする場合は

1つ注意が必要です。



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ゆっくり行動すると、

必ずそこにためらいが入って、

過去のルールと現在のルールのあいだで

身動きがとれなくなる。

ドナルド・サル
キャスリーン・アイゼンハート
『SIMPLE RULES（三笠書房）』
（2017年8月18日　初版第1刷が底本　
honto版 83.3%より）

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とあるように、

「変えるなら一気に」が鉄則です。



「前のルールはこうだった」とか、色々考え始めると、

新しいルールを守り切ることが困難になります。



結局どっちつかずになって損して終わります。



ですから、ルールを変える時には

徹底して変えてください。



複数の手法の良いとこどりをしようとする方も

いらっしゃいますが、

まずは集中して1つの手法を極めることが大切です。



本日も最後まで

ご覧くださいましてありがとうございます。




下山敬三