婚活して気づいた1つの誤算
こんにちは、下山です。
以前こちらのメルマガで「婚活を始めました」
とお伝えさせてもらいましたが
ありがたいことに
読者の方や株アカデミースクール生の方から
たくさんの反響をいただきました。
応援のメッセージをいただいたり、
スクール生の方から「その後、婚活はどうですか?」
と聞かれることもあります。
でも、婚活を始めて1つ気づいたのですが、
どうやら40歳を超えた男性というのは
婚活市場では非常に不利なようです。
「結婚して、子供が生まれたとして
子供が成人する前に定年退職を迎えているのはちょっと・・・」
ということで婚活市場では一般的に
男性の年齢は40歳までがリミットだそうで。
もちろん可能性がないわけではありませんが、
結婚できる可能性がグッと下がるそうで。
「どうせ婚活するのなら
もっと早く始めておけば良かったのかもしれない」
と始めてみて気づきました。
婚活に限らず、なんでもそうですが、
すべての物事にはタイムリミットがあります。
おそらく誰もが
「なんとなく気になっているけどまあそのうち・・・」
と思っていることが1つや2つくらいは
あるのではないかと思います。
心の片隅におしやられて
気づかないフリをしていること、
きっとあなたにもあるはずです。
そういうものはさっさと始めてみるべきですね。
始めた頃にはもう手遅れだった、
というのが一番最悪です。
婚活をしている中である女性の方が
「鍋焼きうどんを食べたいけど、どうしようかな」
と迷っていました。
自分は「気になるのなら食べるべきだ」と言いました。
「だって今この瞬間に倒れて病院に運ばれて
鍋焼きうどんを食べられなくなる可能性だってあるわけで。
そうなったら後悔しか残らないから」
みたいな話をしました。
結局食べてみたら
そんなに美味しくはなかったのですが(笑)
でも、食べないままで
「美味しかったのかな、どうだったのかな」
と気になったり、「あの時食べておけば!」
と後悔するよりはずっと幸せな人生になると思います。
鍋焼きうどんを食べるか食べないか、
まあそんなに大きい問題ではないかもしれませんが・・・
「一時は万事」と言いますので
普段からそういう小さい気持ちを無視せず
自分の気持ちに正直に生きていると、
積極的に行動を起こすことができるようになります。
ちなみに、婚活に話を戻すと、
自分は40歳を超えてはいるんですが、
実際に登録をしてみると、ありがたいことに、
たくさんのお申し込みをいただきました。
「結婚は、必ずしも年齢だけでは決まらない」
ということも新たな気づきでした。
ですから、「この年齢だし、今さら婚活なんて」
と思っている男性が、
このメルマガを読まれているとしたら、
一度試しに婚活を始めてみるのも
良いのではないでしょうか。
もちろん、
必ずうまくいくという保証はありませんが
良くも悪くも、動けば必ず答えは出ますよね。
そうすれば
また新たな道が開ける可能性だってあります。
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そろそろ婚活も終わりです。
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いつも、このメルマガで
書かせてもらっていますが、
自分は普段、あまり外に出ません。
家でゲームをしたり漫画を読んだり。
それが日常です。
ですから当然、
女性と面と向かってお話する機会もそうありません。
時には、飲み会に誘ってもらい、
「可愛い子くるよ」
と言われるようなこともありますが、
お酒も飲みませんので
そういう場に顔を出すことも基本的にありません。
そんな中、ここ最近は、普段の自分にとっては
あり得ないくらいたくさんの女性とお話しました。
「まずはいろんな方とお話してみてください」
というアドバイスも聞き、できるだけ
多くの方と会うようにしました。
初対面の方と会い続けると
やはり気疲れする部分もありますが、
純粋に楽しくもあります。
普段そういう機会がない分だけ、楽しく感じました。
ただ、いつまでも婚活を続ける気はありません。
もともと「年内いっぱい」と決めて
動き始めたことですから、そろそろ婚活も終わりです。
では、実際に婚活をしてみて結果はどうだったのか、
それは今の段階ではまだ分かりません。
どうなるか分かりませんが、どうなったのかは、
また追って報告させていただきます。
いずれにしても本日一番お伝えしたかったことは、
「気になるのなら手遅れにならないよう、
とにかく動いてみることが大事です」
ということです。
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行動を起こせないあなたへ
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ただ、そうは言っても
人間が新たな行動を起こすとき、
相当なエネルギーを必要とします。
なぜなら、新たに行動を起こすことは
人間にとって「恐怖」だからです。
例えば、年末で大掃除をされる方も
いらっしゃると思いますが、
掃除ひとつとってみてもある人にとって
始めることは恐怖になり得るのです。
「掃除が恐怖?」
と腑に落ちないかもしれませんが、
そのことを説明した一節を紹介させてもらいます。
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なぜ恐怖とは縁もない
一つひとつの行動が組み合わさると、
掃除への恐怖が生まれてくるのだろうか?
そのひとつの理由は、
「家を、掃除するためには、
家がきれいになるまで作業しなければならない」
と恐怖しているからだ。
チップ ハース, ダン ハース
『スイッチ!(早川書房)』
2016年10月15日
P.175より
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つまり、ここでいう恐怖とは
「完璧にしなければいけない」という恐怖です。
真面目な方ほど完璧主義に陥り、
なかなか行動に移せなくなる、
というのはよくある話です。
では、もっとラクに
いろんな行動をおこせるようになるためには
どうしたら良いのでしょう?
1つは、考え方を変えることです。
上で紹介した、同著書にこのような提案が書かれています。
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家をきれいにするのではなく、
いまよりもきれいにすると考えるほうが
気楽ではないだろうか?
目標を小さくすることで、
自分を恐怖から解き放つことができるのではないか?
チップ ハース, ダン ハース
『スイッチ!(早川書房)』
2016年10月15日
P.176より
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みなさん、何か物事を始めるとき、
壮大な目標を掲げがちです。
素晴らしいことではあるのですが、
小さな目標を1つずつクリアしていくことを
目指せば、もっと気楽に行動を起こせます。
新しい年が始まろうとしているこのタイミングは、
新しいことを始める絶好のチャンスでもあります。
ぜひあなたが気になっていたこと、
あまりご自身にプレッシャーをかけずに
始めてみてください。
あなたがより良い人生を送られることを
心より願っています。
本日も最後まで
ご覧くださいましてありがとうございます。
下山敬三
ใช่ไหม?