2019年9月26日から開始された「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」によって、ゴールデンウェイ・ジャパン社ではドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルの五つの通貨が業界最狭水準となるスプレッドで提供されています。そして、極めつけは10月26日からドル円が0.2銭→0.1銭、12月2日から豪ドル円が0.5銭→0.4銭になったことです！

今回はドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルのそれぞれのスプレッドを検証していきたいと思います。

【「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」の概要】

まず、「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」について簡単におさらいをします。ドル円（USDJPY）、ユーロ円（EURJPY）、ポンド円（GBPJPY）、豪ドル円（AUDJPY）、ユーロドル（EURUSD）を対象に、他のFX会社のスプレッドがゴールデンウェイ・ジャパン社の定めた条件及び基準に照らし合わせた結果、低水準であると判断した場合にすみやかに最狭ないし同等のスプレッド水準を回復するべく、対象通貨ペアの売買スプレッドを縮小するというものです。実際にゴールデンウェイ・ジャパン社はドル円、豪ドル円のスプレッドを公約通りに縮小しており、トレーダーにとって非常に信頼できる試みとなっています。

詳細は→https://www.fxtrade.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/Spreadchallenge_v2.pdf

【スプレッド検証】

2019年12月18日現在の5通貨ペアのスプレッドを検証してみたいと思います。比較にはゴゴジャンのリアルタイムスプレッドを計測するページ（https://www.gogojungle.co.jp/markets/spreads）で、ゴールデンウェイ・ジャパン社と他社の各通貨ペアのスプレッドを比較してみましょう。

・ドル円（2019年12月13日～2019年12月20日）

▲オレンジの線がゴールデンウェイ・ジャパン社のドル円スプレッドです。前回の記事で検証したときと変わらず0.1銭で提供されています。

・ユーロ円（2019年12月13日～2019年12月20日）

▲こちらはユーロ円で、水色の線です。約1週間のスプレッドを表示していますが、最狭水準の0.4銭で提供を続けています。

・ポンド円（2019年12月13日～2019年12月20日）

▲ポンド円はオレンジ色の線です。こちらも最狭水準の0.7銭で提供されています。

・豪ドル円（2019年12月13日～2019年12月20日）

▲黒の線が豪ドル円です。12月2日に縮小してから0.4銭での提供が続いています。

・ユーロドル（2019年12月13日～2019年12月20日）

▲水色がユーロドルのスプレッドです。0.2pipsで提供されています。

計画にある計5種類の通貨ペアを見てきましたが、全て最狭水準で提供されています。

公約通りにスプレッドを狭めたドル円、豪ドル円はもちろん、それ以外の通貨ペアも取引するのに最適なFX会社といえるでしょう。

・リアルタイムスプレッド値

2019年12月20日11時30分時点でのリアルタイムのスプレッド値です。ドル円、ポンド円、ユーロ円、豪ドル円、ユーロドルは全て各社よりも低いスプレッドとなっています。

外為ファイネストをはじめとする変動制スプレッドを採用しているFX会社ではゴールデンウェイ・ジャパン社よりも狭いスプレッドで表示されるときがあるようですが、それは「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」の条件・基準には当てはまっていません。原則固定を採用しているFX会社の中では、ゴールデンウェイ・ジャパン社が提供しているスプレッドが最狭水準というわけです。