テクニカルvs波乗り、実際に利益率が高いのは・・・
こんにちは、下山です。
「投資スクール」と聞くと、
どこか殺伐とした雰囲気をイメージされる方が多いかもしれません。
「投資でお金を稼ぐぞ!!」
と気合いの入った生徒さんが多いイメージで、
おそらく温かい雰囲気をイメージされる方は、少ないでしょう。
でも、株アカデミーはその辺りが一般的な投資スクールとは違います。
スクール生同士が教え合ったり、
どちらかというとアットホームな雰囲気があります。
いつもお伝えしているように
「人と比べない」
という独自の掟があり、
他の方の実績をねたむ気持ち生まれづらいので
殺伐とした空気にもなりづらくなっていますし、
もともと根が親切なスクール生の方がたくさんいらっしゃいます。
自分もよく、
スクール生の方からお菓子とか食べ物をいただくことがあります。
「本当に全然そういうのはいらないですよ」
とお伝えしてるんですけどね。
例えば、ちょっと前の話になりますが、
「自分は魚介類は苦手」という話をしたところ
「DHAが摂れますよ」ということで
あるスクール生の方がえごま油をくださいました。
「ご飯に一かけすれば良い」
という話だったので
「えっ、ご飯に油ですか?」
と聞いたら
「そんなの何でも無いんで、1回かけてみてください」
とおっしゃっていました。
ただ、
やっぱりご飯に油をかけるのはちょっと抵抗があったので・・・
ライザップに通っていたときに教わった
糖質制限の食事を作った時、鍋に一さじ、えごま油を足してみました。
それからも思い出したときに時々えごま油を足すようにしています。
食べるとやっぱり魚介の香りは感じてしまいますが、
でも身体を気遣ってくださって
わざわざプレゼントしてくださるお気持ちはありがたいですね。
ちなみに、食べ物で言うと自分はよくキャベツを
ミツカン酢とタニタの減塩味噌で食べるのですが、
先日ミツカン酢と寿司酢を間違えて買ってきてしまいました。
仕方ないので寿司酢と味噌でキャベツを食べていたんですが、
今度はその寿司酢とえごま油を間違えて入れてしまいました。
寿司酢とエゴマ油の見た目が似ていたんですよね。
ミツカン酢でも無く寿司酢でも無く、
えごま油をかけてしまうという、
ダブルでミスをしてしまいました・・・
もしこれがトレードだったら、命取りになるミスですね^^;
えごま油かけ間違いの話は余談でしたが・・・、
株アカデミーは投資スクールとしては珍しく
温かい雰囲気のあるスクールです、という話でした。
自分で言うのも気が引けますが、
「下山さんのお人柄で入学を決めました」
とおっしゃってくださるスクール生の方も結構いらっしゃって、
そういうことも雰囲気の良さに繋がっているのかもしれません。
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テクニカルvs波乗り、利益率が高いのは・・・
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ただ、もちろん雰囲気が良いだけでは意味がありません。
スクールで学ぶことできちんと利益につながるかどうかが一番大事なわけですが、
もちろん、利益に関しても
「お伝えすることを学んで実践していただければきちんと結果が出ます」
と自信を持ってお伝えできます。
中には、ネットなんかで
株アカデミーの悪口を書く方もいらっしゃいますが、
そういう悪口に流されず、株アカデミーの手法に関心がある方は
ぜひご自身の目で確かめてみてほしいと思います。
手法の基本的なルールも全て無料動画で公開していますしね。
とお伝えしても
やっぱり色々と不安になる方もいらっしゃるようで。
先日も、メルマガ読者の方からこんな質問が届きました。
Q:株アカデミーの波乗り投資法は
両建ての手法で細かい利益を積み重ねる、
みたいなことが書いてありましたが、
両建てで負ける可能性は低くて良いかもしれないけれど
大きく稼げる可能性も低いのではないでしょうか?
だったらテクニカルを学んだ方が利益がたくさん残るように思うのですが?
質問者の方が言わんとしている事は分かります。
「安全かもしれないけど、たいして利益残らないんじゃ意味が無い」
というニュアンスでしょう。
では、実際どうなのか?
実際に株アカデミーで学ばれた方の話を紹介させてもらいます。
以前、「テクニカル分析を必死になって学んできました。」
とおっしゃる方が株アカデミーに入学されました。
テクニカル分析についてかなり詳しい方です。
しばらく株アカデミーで学ばれた後、その方がこんな報告をくださいました。
「テクニカル使うより、株アカデミーの手法を使った方が断然利益が残りました。」
と。
あえてテクニカル分析を捨てて
波乗り投資法に集中することで、かえって利益が伸びたのです。
実話です。
断言しますが、波乗り投資法を使いこなせれば
テクニカル分析に頼るより、利益を残すことが可能です。
まあでも
人それぞれ好みがありますので
波乗り投資法を押しつけるつもりはありませんし、
これを聞いても
「いや、でもテクニカルが好きなんで」
と思うのなら、テクニカル分析を使い続けられたら良いと思います。
ただ、そのような方に1つだけお伝えしておきたいことがあります。
テクニカル分析を使うと勘違いをしやすくなるということです。
相場の世界は、上がるか下がるか
50:50の世界です。
適当に予想しても
テクニカル分析を使っても使わなくても
理論上、50%は予想が当たります。
ですから、
テクニカル分析を使っていると、
正しくテクニカル分析が使えていなくてたまたま予想が当たっても
「テクニカル分析の予想が当たった」
と勘違いしてしまうことがあります。
そしてその勘違いによって間違ったテクニカル分析を
使い続けてしまう方がいらっしゃいますので
どうぞお気をつけください。
また、テクニカル分析を信じすぎて
予想が外れて含み損が出たときにも
「いや、信じて待ってみよう」
と含み損に目をつぶり、
現実を受け入れることを頑なに拒否し続け、
結局ズルズルと塩漬け株を
持ち続けてしまう方がいらっしゃいます。
例えば
サポートライン、レジスタンスライン、
と言われるラインがあります。
一般的に、
レンジ相場においてサポートラインが安値の目安になり、
レジスタンスラインが高値の目安になる、と教わります。
実際にそのセオリー通りきれいに相場が動くこともあります。
しかし、その教えに固執してしまうと
サポートライン、レジスタンスラインをブレイクし
大きく下落・上昇したときに対処できなくなってしまいます。
思っていたのと違う株価の動きになったとき、思考停止状態に陥り、
何もできなくなってしまう方がいらっしゃいます。
サポートラインで売りを持ったり
レジスタンスラインで買いを持つことが
正しい場面でもそのような取引ができなくなってしまうのです。
また、そういった経験を経て
「今度はサポートラインを割って下落したら売りを持とう」
と反省するとサポートラインを少しだけ割って
結局上昇に転じるいわゆる「ダマシ」ということが起こることもあり、
サポートラインで売りを持って結局また損失を出してしまったり・・・
とにかくテクニカル分析に頼ると1つの考えに固執しがちになり、
臨機応変に対応することが難しくなります。
もしあなたがテクニカル分析を
使われるのであればその点にもお気をつけください。
大切なことは、予想が外れたら
その現実を受け入れて対処することです。
予想が外れたときのことを考えなくなった瞬間、負けが決定しますよ。
それでは本日も最後まで
ご覧いただきありがとうございます。
下山敬三
よろしいですか?