最適ロット計算ツールの許容損失の指定方法にご要望が多かった「金額ベース」を追加しました!
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ロット数計算からワンクリック取引、ポジションを一覧する等豊富な機能を揃えた
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Version 3.14新機能
許容損失の指定方法に、金額ベースを追加しました!!
機能
本ツールは、一回のトレードで許容できるドローダウン(損失)に達してしまうまでの最適なロット数をリアルタイムに自動計算して表示する機能を提供するツールです。各通貨ペアにおいて、自身が許容可能なドローダウンに達してしまうまでの最適なロット数をリアルタイムに自動計算して表示します。
例えば、余剰資金の1%以内に損失を抑え、かつトレードプランで決めたロスカットは20pipsのとき、ロット数はいくつが最適なのかを計算します。
① | Balance | 口座残高(純資産額) |
Margin | 余剰資金(ポジションを持つことで拘束される証拠金以外の資産) | |
② | Acceptable max drawdown |
自身の資金管理において、許容できる損失の範囲 ・Amount-base:許容損失を“%”から“金額ベース”に切り替える ・% or 通貨名:余剰資金から許容できる損失額の割合または金額 ・pips:エントリ時に許容可能なドローダウン(pips) |
③ | 最適ロット |
②で入力した許容損失と損切りまでのpipsを用いて計算されたロット数を決済通貨ごとにリアルタイムに表示する 計算結果がエラーの場合、以下のエラーリストにある内容が表示されます |
外部アプリケーション化で出来ること
GUIの右上にある3つのボタンのうち、▲マークのボタンを押すと、自動計算ツールが外部アプリケーション化します。
この外部アプリケーションは常時最上位に表示する設定になっていますので、MT4がアクティブの状態でもUIが画面下に潜り込むことはありません。
また、この状態のときに限り、設定したpipsによるストップ位置のライン表示や、ライン移動によってストップ位置の調整を行うことができます。
外部アプリケーションを閉じると自動的にチャート上のGUIに戻ります。
★ストップ位置を表示する
下図の矢印1にある、“Show S/L line”にチェックを入れると、MT4上のチャート全ての現在値から設定したpips離れた上下に水平線(矢印2)が表示されます。
Pipsを調整すると水平線もリアルタイムに移動するので、ストップ位置までの距離が計り易くなります。
★水平線を移動させてストップ位置を調整する
下図の矢印1にある、“Set by line”にチェックを入れると、MT4上のチャート全ての現在値に上下に移動可能な水平線が表示されます。
この状態では、外部アプリケーション側のストップまでのpips入力は不可となり、ラインを移動することで、現在のプライスに左右されないストップ位置が決めることが出来ます。
下図は、ドル円でロングをしようと考え、ストップを現在値の下にある最後の押し安値(矢印1)までラインを移動させた例です。
現在値の110.839から110.714まで12.5pips離れているので、その値が自動的に矢印2の許容ドローダウン(pips)に反映され、その状態で各決済通貨での最適ロット数が計算されます。
主なプロパティ
- 【決済通貨】 ※XXX/YYYの右側の通貨名称
- trueにすると、対象の決済通貨を持つペアのロット数が計算対象になります
- 現在の対応通貨は上記画像の通りです
- 【LINE】
- ストップラインの色、スタイル、幅を設定する
- 【UI Property】
- Color theme
- UIのカラーテーマを以下の3つから選択します。
- Dark / Bule / Light
Dark Blue Light
- 金額部分を非表示にする
- Trueにすると、Free marginと許容損失額を非表示にします。
- リアルな金額が見えてトレードに悪影響を及ぼすなどメンタル面の配慮をした機能です
- 価格日付スケールとBidラインを消去する
- 個別に専用のウィンドウとして表示する場合にTrueにしておくと便利です
- Color theme
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