Rising Tide、2位ありがとうございます ― フォワード好調の理由のコピー
連載 YokoとKenjiのGOLD EA使いこなし帖 第1回
こんにちは、Yokoです。
ゴゴジャンで、夫のKenjiが開発したゴールド(XAUUSD)専用EAを販売しています。今日からこの投資ナビで、少しずつ連載を書いていくことにしました。
私たちの4本のゴールドEA
現在販売しているゴールドEAは、次の4本です。
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錬金術 Rising Tide 買い主体。売りは「買いが積み上がった時だけ」慎重に連動するオプション型。 |
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錬金術Duo 買い専用。M5とM15から運用スタイルを選べ、ユーザーが決める設定は2つだけ。 |
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錬金自在 RSI逆張り×マーチン。安定・アグレッシブ・超アグレッシブの3段階から選べる。 |
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黄金の守人 ナンピンなし・ワンポジ。前日の高値安値を越えた時だけ動くブレイクアウト型。 |
「錬金」の名前がついた3本は、いわゆるナンピン系のEAです。ナンピンと聞くと身構える方も多いと思いますし、その気持ちは私にもよくわかります。それでも私たちがナンピン系を作り続けている理由や、3本それぞれの性格の違い、どんな方に向いているかを、この連載で順番にお話ししていくつもりです。
そして連載の最後には、「やっぱりナンピンはどうしても好きになれない」という方のための一本として、黄金の守人をご紹介する予定です。
この連載でお話しすること
| 第1回 | 今回 Rising Tideへのお礼と、フォワード好調の理由 |
| 次回 | なぜ私たちはナンピン系を作るのか |
| その後 | 錬金シリーズ3本の性格と、向いている方 |
| 最終回 | ナンピンが苦手な方へ、黄金の守人 |
第1回の今日は、まずお礼から始めさせてください。
ありがとうございます。システムトレード部門で第2位をいただきました
9月3日に販売を開始した「錬金術 Rising Tide」は、おかげさまで販売実績が36本になりました。私たちのEAの中では、一番多くの方にお使いいただいている商品です。
そして昨日、ゴゴジャンの「システムトレード」部門で第2位に入りました。ランキングの画面を見たとき、Kenjiと二人でしばらく黙って見入ってしまいました。
発売からまだ1か月も経っていない商品です。12年分のバックテストの数字を、良いところも悪いところもそのまま載せたページを読んで、ご自身の大切な資金を預けてくださった皆さまに、本当に感謝しています。レビューもお寄せいただき、ありがとうございました。
購入者様からは改善のご提案もいただいています。そのうちの一つは、実際に検証したうえでV1.39〜V1.40の改良に反映しました(この経緯は後で少しお話しします)。使ってくださる方と一緒に育てていけるのは、作り手として一番うれしいことです。
フォワードの「今」
ゴゴジャン公式のフォワード(初期資金100万円・0.01ロット)は、本日時点で次のような成績です。
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収益 +261,532円 |
プロフィットファクター 3.98 |
勝率 78.18% 307戦240勝 |
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口座残高 1,261,532円 |
最大ドローダウン 6.94% 49,389円 |
最大保有ポジション 24 |
数字だけ並べると「出来すぎでは?」と思われるかもしれません。なので、私が注目している点を一つだけ挙げさせてください。それは、最大保有ポジション数が24まで達していることです。
つまりこのフォワード期間中にも、ナンピンが24段まで積み上がる「つらい場面」がちゃんとありました。そこから取り残されることなく回収して、ドローダウンは7%弱に収まっています。
| 12年バックテスト | フォワード | |
|---|---|---|
| 最大ドローダウン | 6% | 6.94% |
| プロフィットファクター | 2.18 | 3.98 |
12年間のバックテストでも、残高最大ドローダウンは6%でした。苦しい局面での振る舞いが、バックテストとほぼ同じ顔をしているのです。私にとっては、この点が一番ほっとしたところです。
好調の「秘密」を3つだけ
仕組みの細かい数値は非公開なので、考え方の部分だけお話ししますね。
① 上げ潮に逆らわない「買い主体」
ゴールドは長い目で見ると上昇してきた資産です。Rising Tideは、この「上げ潮」を前提にしています。買いは短期的な売られすぎを狙って、押し目を積極的に拾います。名前の由来もここにあります。
② 売りは「買いが積み上がった時だけ」
一番の工夫はここです。売りは常に出すのではなく、買いのナンピンが一定段数まで積み上がった時、つまり相場が下向きに動いている時にだけ許可します。しかもその時も、上位足のRSIで下げ止まりの兆しを確認してから入ります。
12年間の検証で売りは514本、勝率70.4%でした。数は控えめですが、買いが苦しい場面で静かに利益を上乗せしてくれる「おまけ」として働いています。
③ 止めるべきところと、止めてはいけないところ
急にボラティリティが拡大した局面や、重要な経済指標の前後では、新規エントリーを見送ります。ナンピンが深くなりすぎた時には、尻尾の数段だけを部分利確して間隔を広げる「危険域レスキュー」も働きます。
ただ、「止めればいい」わけではない、というのも検証で学んだことです。購入者様のご提案で月末月初のフィルターを入れたとき、最初は既存ポジションのナンピンまで止める作りでした。これをバックテストすると、口座がほぼ全損する結果が出たのです。建値を下げるべき場面でナンピンが止まり、ポジションが取り残されてしまったのが原因でした。
そこでV1.40では、止めるのは「新しいバスケットの開始」だけに限定し、既存のポジションは通常どおり面倒を見る形に直しています。
思いつきで足さず、必ず測ってから入れる。
Kenjiのこのこだわりが、フォワードの安定につながっていると私は思っています。
それでも、正直にお伝えしたいこと
フォワードのプロフィットファクター3.98は、12年間のバックテスト(2.18)よりかなり高い数字です。これには、ここ最近の金相場の強い上昇という追い風が大きく効いています。長い目で見た実力は、バックテストの「2前後」だと思っていただくのが誠実だと考えています。
また、ページに表示される「収益率50.06%」は推奨証拠金を基準にした数値です。初期資金100万円に対しては、約+26%の成績です。
そしてRising Tideはナンピン(マーチン)型のEAです。12年間の検証でも、2016年後半に下げ止まらない下落が続いた局面で、証拠金維持率が最も低下する場面がありました。低レバレッジの口座では証拠金に余裕を持たせること、まずはデモや小ロットでの確認をお願いします。
次回予告
次回は、「なぜ私たちはナンピン系を作るのか」という、少し根っこのお話をしようと思います。ナンピンの怖さと向き合いながら、それでも使う理由について書くつもりです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。これからもKenjiと二人、コツコツと作り、正直にお伝えしていきます。
Yoko
今回ご紹介した商品
錬金術 Rising Tide の販売ページを見る※本記事は過去の検証結果およびフォワード実績をご紹介するものであり、将来の利益を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。フォワード成績は2026年9月26日時点のものです。