MT5のEA、"最強"はダウ理論!
FX
"最強"とは、何を指すのか
理論を、そのまま終わらせない。
「MT5 EA 最強」と検索すると、色々な商品が出てきます。派手な実績、複雑なロジック、AIを謳う商品——選択肢は多いですが、正直なところ、"最強"という言葉に、明確な定義はありません。
私なりに、この問いに答えるなら、こうなります。
最強は、ダウ理論である。
なぜ、ダウ理論なのか
ダウ理論は、19世紀末、チャールズ・ダウによって提唱された、相場分析の基礎理論です。100年以上経った今も、あらゆるテクニカル分析の土台として、使われ続けています。
これほど長く使われ続けている理由は、シンプルです。普遍性があるからです。
トレンドには方向がある。トレンドは、転換のサインが出るまで継続する。高値・安値の切り上げ・切り下げで、トレンドの状態を判断できる——この考え方は、特定の通貨ペアや、特定の時代に限定されるものではありません。為替でも株式でも、1990年代でも2020年代でも、同じように機能してきました。
そしてもう一つ、見逃せない強みがあります。人気の高さです。
多くのトレーダーが、同じダウ理論を参照し、同じような節目で、似たような判断をする。これは、「みんなが同じ地図を見ている」状態に近いと思います。
相場において、多くの参加者が意識する水準は、それだけ機能しやすくなる——これも、ダウ理論が長く優位性を持ち続けている理由の一つだと、私は考えています。
論より証拠
実際にダウ理論ベースのロジックで結果を出すEAをついに完成させることに成功しました。いくら見た目が美しかったり、説明が饒舌であることよりも、結果を伴うことこそ重要であると考えています。
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とはいえ、理論だけでは、実際の取引にはなりません。ダウ理論を、いつ、どの通貨で、どういうリスク管理のもとで適用するか——ここに、実装者の工夫が問われます。
私が開発しているEAは、このダウ理論を土台に、MT4での検証を重ね、MT5環境へ移植し、フォワード運用の中で見えてきた課題に、一つひとつ対応してきたものです。
例えば、初期のMT4→MT5移植では、ブローカー環境の違いによる注文拒否を防ぐための調整を行いました。運用を重ねる中で、複数アカウントでの取引パターンの差別化や、処理の高速化にも取り組みました。
そして、直近のバージョンアップでは、フォワード運用の中で見えてきた、もう一つの現実に向き合いました。ダウ理論に基づくエントリー・決済ロジックは有効でも、含み益が伸びた後、相場が反転し、スワップに侵食されて利益を落としてしまう場面があったのです。
そこで、時間の経過とともに、決済に必要な利益ラインを段階的に引き上げる仕組みを追加しました。理論の骨格は変えず、実運用で磨き続けてきた形です。
おわりに
理論そのものの強さと、それを実際の相場・実際の環境でどう活かすかは、別の話です。
私が目指しているのは、ダウ理論という、長年の普遍性を持つ土台の上に、実運用で磨き続けた工夫を積み重ねることです。
もし興味を持っていただけたら、各EAの商品ページで、詳細をご確認いただければと思います。
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