相場分析】2026年5月20日(水)── FOMC議事録当日・利下げ確率2.6%・ゴールドは$4,540の攻防
昨日(火)は住宅着工件数・中古住宅販売件数の2指標が公表されましたが、市場へのインパクトは限定的でした。$4,550台への小幅な戻りを試したものの、$4,577の壁を越えられず失速。NYクローズは$4,566で引けています。
CME FedWatchによると、6月FOMC会合での利下げ確率は2.6%。市場参加者の97.4%が現行レート(3.50〜3.75%)の据え置きを織り込み済みです。この状況で今夜の議事録に何を見るべきか、整理しました。
市場がすでに「据え置き継続」を97.4%織り込んでいる状況では、タカ派内容はある程度サプライズが小さくなります。一方、ハト派的な発言や物価鈍化への言及が意外に多かった場合は、利下げ期待の前倒しにつながり、ゴールドが急反発する可能性があります。「予想外のハト派」が出たときの値幅のほうが大きいと見ています。
本日の主役はFOMC議事録の一択です。昨日の住宅指標が静かに通過したように、他の材料が動いてもその影響は一時的。議事録が出るまでは$4,531〜$4,577の狭いレンジ内での様子見が続くと見ています。
- 本日は通常稼働。$4,531〜$4,589のレンジでスキャルピングサイクルが中心
- NVIDIA決算の結果次第でリスクセンチメントが変化する可能性あり
- 深夜のFOMC議事録前後はニュースフィルターが自動作動する見込み
- 翌朝の確認時に確定損益を反映予定
- 本日(水)は稼働日。エントリー判定:4時・18時・21時(日本時間)
- 21時の判定は議事録(深夜3時)より前。議事録後の動きに追随する判定は翌日以降
- 議事録でタカ派トーンが確認された場合、含み損が拡大する可能性あり
- ハト派サプライズで$4,600超えなら含み損の大幅圧縮も期待できる
本日はFOMC議事録(深夜3:00)が唯一にして最大の材料です。利下げ確率が2.6%という市場環境では、タカ派内容はある程度織り込み済み。それだけに「ハト派サプライズ」が出たときの値幅のほうが大きくなる可能性があります。
日中はNVIDIA決算を挟みつつも、$4,531〜$4,577のレンジ内での様子見が中心になる見通し。$4,531サポートを維持している限りは底堅い状況です。議事録後の急変動次第では週後半のトレンドが決まるため、翌木曜のPMI速報とあわせて流れを確認したいところです。
両EAとも通常稼働を継続。過度な手動介入を避け、深夜の急変動の結果は翌朝確認する方針で問題ありません。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。掲載している運用結果は過去の実績であり、将来の利益を保証するものではありません。FX・CFD取引はリスクを伴います。投資判断はご自身の責任において行ってください。
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