【相場分析】2026年5月18日(月)── 先週-4%急落後の$4,530、水曜FOMCミニッツまで$4,479サポートの攻防
先週のゴールドは、週初$4,710台からスタートし、週末には$4,530近辺まで約-4%下落しました。一時は$4,483まで売られており、年初来の調整幅としては最大水準です。この急落を引き起こした直接の要因は、2つの米インフレ指標でした。
現在の短期トレンドはベアバイアス優勢です。移動平均線は下向きのアライメントが続いており、戻り売りが優勢な環境。$4,577を明確に上抜けるまで積極的な押し目買いは難しい局面といえます。
一方、$4,479は先週安値として機能した節目。ここを守れるかどうかが今週前半の最大の焦点です。中国人民銀行が17カ月ぶりの大規模購入を再開したとの報道が下値を支える材料になっていますが、インフレ圧力が続く限り本格的な上昇は見込みにくい状況が続きます。
今週は水曜深夜のFOMC議事録が最大の焦点です。4月29〜30日会合の内容が公開されます。反対票の数や委員間の議論の内容が予想より強硬な内容だった場合、ゴールドはさらに売られる展開も。ハト派的な内容であれば、先週の急落分を取り戻す動きが出る可能性があります。
- 週明けは通常稼働。$4,530前後はエントリー可能な水準
- 先週の急落でナンピンポジションを抱えている場合、含み損の状況を確認
- $4,479割れが続く場合はナンピンが深掘りになる可能性があるため資金管理を確認
- 5/20(水)FOMC議事録前後はニュースフィルター作動・エントリー一時停止
- 本日(月)は稼働日。エントリー判定時間:4時・18時・21時
- 先週末から持ち越した含み損ポジションの状況を確認
- 5/20(水)FOMC議事録前後のニュースフィルター作動を確認
- 5/21(木)は定休日(稼働なし)
週明けのゴールドは先週の大幅下落を引き継ぎ、$4,530前後でスタート。短期的にはベアバイアスが続いており、$4,479サポートを維持できるかが当面の焦点です。
今週最大の変動要因は水曜深夜のFOMC議事録。4月会合での議論内容と反対票の数が市場の予想から外れた場合、大きな値動きになる可能性があります。議事録公表まではレンジ内での様子見が中心になりやすい週です。
両EAのニュースフィルターを信頼し、過度な手動介入は避けることが今週の基本方針です。中国人民銀行の購入再開など中長期の強気材料は継続しており、調整局面を冷静に見ていくことが重要です。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。掲載している運用結果は過去の実績であり、将来の利益を保証するものではありません。FX・CFD取引はリスクを伴います。投資判断はご自身の責任において行ってください。
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