中東情勢を巡る報道を受け、ドル円は158円台に反発。
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【3/10相場概況】
東京時間、ドル円は5・10日(ゴトー日)東京仲値にかけたドル買いで157.95円まで上昇する場面もあったが、その後、時間外のWTI原油先物価格が84ドル台半ばまで大きく下落すると一転して売りが先行。前日安値157.64円を下抜けて157.53円まで下落。欧州時間、前日のトランプ米大統領発言をきっかけに、米国とイスラエルのイランへの攻撃が早期に終結するとの思惑が広がると、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが先行しドル円は一時157.27円まで下落。また、ヘグセス米国防長官がイランへの軍事作戦について「敵が完全かつ決定的に敗北するまで、我々は決して手を緩めない」「10日にイランに対する過去最大規模の空爆を実施する」との見解を示すとドルを買い戻す動きが活性し、ドル円は157.97円まで上昇。NY時間、G7(主要7カ国)エネルギー相会合で石油備蓄の協調放出など市場安定化に向けた対応策が議論され、「石油備蓄の放出を含む必要な措置を講じる用意がある」との共同声明が採択されると、石油備蓄の放出期待で原油安が進行。米エネルギー省のライト長官が「米海軍はホルムズ海峡を通る石油タンカーの護衛に成功した」と投稿すると、WTI原油先物価格は一時1バレル=76.73ドルと前日比で19%を超す大幅下落となり、ドル円は157.39円まで下押し。しかし、その後ライト長官が当該記事を削除したうえ、米ホワイトハウスが「タンカー護衛の事実はない」との見解を発表すると原油先物価格が87ドル台まで一転上昇。「米諜報機関はイランがホルムズ海峡の航路に機雷の敷設を準備している兆候を捉え始めた」との一部報道でドル円は158.13円まで反発。
【3/11相場観】
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