エンベロープ逆張りEA 続編:通貨ペアの選び方(スプレッド×レンジ性×急変リスク)
FX
黒猫です。
前回は「ロットが怖い人向け」に、固定/上限/マイルド増加の3パターンをまとめました。
初心者でも取り組みやすい “通貨ペア選び” をチェックリスト化して解説します。
結論から言うと、通貨ペア選びは 勝率よりも「荒れ方(levが進む頻度)」 に効きます。同じ設定でも、通貨の特性で体感がかなり変わるためです。
1) なぜ通貨ペアで成績が変わるのか
このEA(ver1.2設定例)では、
許容スプレッド:2.0 pips
許容スリッページ:1.0 pips
損切り:5〜10 pips(levで変化)
トレーリング開始:3〜9 pips
トレーリング幅:0.5 pips(固定)
という前提があります。
つまり、**損切りが短め(5〜10pips)**のため、
スプレッドが広い通貨ほど
エントリー時点で不利になりやすい
利が乗っても削られやすい
「タッチしたのに入りづらい/入り方が不安定」に繋がりやすい
…という構造になります。
【図1】このEAで「スプレッド」が効く理由(ver1.2設定抜粋)
2) 通貨ペア選びは3つの軸だけでOK
迷ったら、次の順番で見るだけで十分です。
① スプレッド(最優先)
普段の稼働時間帯で 2.0pips以内に収まりやすいか
指標・薄い時間帯で スプレッドが急拡大しやすい通貨は避ける
② レンジ性(逆張り向きか)
行ったり来たり(=戻り)が出やすいほど相性が良い
一方向に走り続ける癖が強いほど、levが進みやすい
③ 急変リスク(刺さりやすさ)
急変+スプレッド拡大+滑り が重なると、逆張りは荒れやすい
【図2】通貨ペア選び「3つの軸」チェック図
3) 初心者向け:候補を2〜3個に絞る手順
いきなり完璧を狙わず、現実的にこう進めるのが一番ラクです。
ステップ1:まずは候補を2〜3個に絞る
いきなりマイナー通貨まで広げず、まずはデータが多くて比較しやすい通貨から。
例(あくまで候補例):EURUSD / USDJPY / AUDUSD / GBPUSD など
※「この通貨が必勝」という意味ではありません。
ブローカーや口座タイプでスプレッド特性が変わるので、“候補にしやすい”という位置づけです。
ステップ2:自分の稼働時間帯でスプレッドを確認
同じ通貨でも、環境で体感が変わります。
稼働予定の時間帯に見て、2.0pipsを超えやすい通貨は候補から外す。
まずはこれだけで、荒れ方が変わります。
ステップ3:同条件で比較して「勝率」より「荒れ方」を見る
・同じロット設計
・同じ時間足
・同じ期間
で並べて、勝率よりも
・levが深く進む頻度
・含み損が伸びる場面の多さ
を優先して見ます。
初心者ほど「負け方がマイルド」な通貨から始める方が続きます。
4) 迷ったらコレだけ(最終チェック)
次の3つが 全部YES なら、その通貨は相性が良い可能性が高いです。
①普段のスプレッドが 2.0pips以内 に収まりやすい
②一方向に走り続けるより、戻りが出やすい(レンジ寄り)
③指標・薄い時間帯にスプレッドが極端に跳ねる頻度が少ない
5) 商品ページ
エンベロープ逆張りEA(lev8 / lev10)はこちら
daedalus-k-lev8:https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/18687
daedalus-k-lev10:https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/20780
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