「壊れた」とは、どういう状態なのか
FX
護を作る上で、
一番時間をかけたのはここや。
何をもって「壊れた」と判断するのか。
ここが曖昧やと、
どれだけ思想が良くても
結局は裁量に戻ってしまう。
壊れたかどうかを
感覚で判断し始めた瞬間、
- まだ戻るかもしれない
- これはノイズかもしれない
- もう一回だけ様子を見たい
こうやって、
判断が一気に復活する。
だから、
誰が見ても同じ結論になる条件
これが必要やった。
最初に考えたのは、
一発で切る方法や。
- 一本の逆行ローソク
- 一瞬の割れ
- 大きめの陰線
でも、これはダメやった。
ノイズが多すぎる。
一発の動きは、
相場ではいくらでも起こる。
- ヒゲ
- 指標前後
- 一時的な売り
これを
「壊れた」と扱うと、
守るはずの利益が削られていく。
そこで、
条件を一段階ずらした。
**逆行が「続いたかどうか」**を見る。
一度の逆行は、
まだ呼吸や。
二度続くと、
流れが変わり始める。
ここで初めて、
意味のある差が生まれた。
ただし、
見るのはヒゲじゃない。
確定した終値だけ。
途中で割れたかどうかは関係ない。
確定して、
終値が抜けたかどうか。
これだけを見る。
つまり、
- 逆行ローソクが
- 2本続き
- その2本目が
- 終値でラインを割った
この状態だけを
**「壊れた」**と定義した。
この定義にすると、
何が起きたか。
- 早すぎない
- 遅すぎない
- 感情が入らない
ただ、
構造が崩れた事実だけが残る。
「まだ行けたかもしれない」
は残らない。
「もう少し耐えた方が良かった」
も残らない。
なぜなら、
条件を満たしてないなら
壊れてない。
条件を満たしたなら
壊れている。
それだけや。
この瞬間、
護は「感覚」じゃなくなった。
構造になった。
壊れたかどうかを
迷わない条件を作れた時、
トレードは静かになる。
――――――――――
次回予告(第28話)
じゃあ、
何をもって「壊れた」と判断するのか。
ここを曖昧にすると、
護は成立しない。
次は、
なぜ「逆行ローソク2本・確定終値」
という条件に行き着いたのか。
護の
最後のロジックの核に入る。
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ใช่ไหม?