「手放すべきは“感情”じゃない。“判断”そのものだった」
多くの人はこう考える。
「感情を抑えれば勝てる」
「メンタルを鍛えれば安定する」
「冷静になればうまくいく」
でも、これは全部ズレてた。
感情は“抑えるもの”じゃない
まず前提として。
感情は消えない。
・連敗したら焦る
・含み益が出たら欲が出る
・逆行したら不安になる
これは人間なら当たり前。
感情が出ること自体は、
ミスでも弱さでもない。
問題は――
感情が「判断」に入り込むこと。
本当の敵は「判断」
トレードで資金を削るのは、
感情そのものじゃない。
✔ 感情が湧く
↓
✔ その感情で判断を変える
↓
✔ ルールを歪める
この2段階目が致命傷。
・もう少し耐えよう
・今回は特別
・ここで切るのは早い
この一言が出た瞬間、
トレードは崩れる。
プロがやっている“ズルい構造”
勝っている側は、
感情を消しているわけじゃない。
感情が判断に触れない場所に置いている。
つまり、
・判断する前に
・迷う前に
・考える前に
結論が決まっている。
だから
感情が出ても、
「だから何?」で終わる。
判断を手放すとは、こういうこと
「判断を手放す」とは、
何も考えないことじゃない。
考えるタイミングを“前”にずらすこと。
・エントリー前に決め切る
・決済条件を数値で固定する
・例外を作らない
相場の中で考えない。
相場の外で全部決める。
これができた瞬間、
感情は“ノイズ”になる。
だから中級者は苦しい
中級者ほど、
・知識がある
・経験がある
・自分なりの感覚がある
その分、
判断したくなる。
「ここは俺の腕の見せ所」
「この相場は読めてる」
でも実際は、
この“腕”こそが
一番不安定。
判断を残す限り、安定はない
どれだけ優秀な人でも、
✔ 疲れる
✔ 焦る
✔ 欲が出る
この波は必ず来る。
そのたびに判断する限り、
結果はブレ続ける。
次でいよいよ、
「じゃあ、何をどう固定すればいいのか」
具体の話に入る。
ここから先は、
考え方じゃなく
設計の話になる。
? 次回予告(18話目)
「決済を“人の手”から外した瞬間、全てが噛み合った」
ここ、
この連載の“核”や。
続けるで?
Is it OK?