12月16日(火):【ボリンジャーバンド】日経225 VS NASDAQ
【注意】
年末年始の相場は何があるのか、分かりません。
余裕を持った取引を行いましょう!
2019年の年始には『フラッシュクラッシュ』が起こりました。
下図を見て頂けるとお分かりのように、
100pipsものスプレッドが開いた業者もあり、ロスカット祭り・追証祭りとなりました。
「年末にはポジションを閉じる」ことをおすすめする投資家は多いのはその為です。
基本的には私も年末年始はポジションを持たないようにするか、もしくは持ち越したとしてもポジションを小さくするなど対策を取ります。
こういうことが起こり得ると念頭に置いておいてくださいね!
時代は繰り返しますので…
【アノマリー】
『辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は 繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる』
と言われています。
来年は…『午尻下がり』
よって相場が下火になる可能性があるのですが…
実は来年の「午年」は「丙午(ひのえうま)」です。
「午年」でも「丙午(ひのえうま)」の年は相場が一気に燃え上がることがあります。
ただし、燃え上がっても鎮火も早いこともあり、急騰→急落の可能性もありますので、結果『午尻下がり』となる可能性も…
何となくそうなる傾向がある、というアノマリー。
こちらも併せて覚えておいてくださいね!(*^^)v
今回は
『NASDAQ』
との比較を行います。
【総合シナリオ確率】
今週の全体相場は…
「上昇:50% / 下降:50%」
※上昇優勢だが相関面で警戒。
※参考レベルとして提示します。
【今週の相場注目ポイント】
今週はNASDAQと日経225が「上昇継続か、調整入りか」の分岐点に位置しています。両銘柄とも〖日足〗では【21本前の終値】の影響からMAは上向き優勢で、MAに引っ掛けるようにして上昇するシナリオが意識されます。
一方、NASDAQは〖週足〗まで【スクイーズ】が進行しており、値動き次第では下降【エクスパンション】へ発展する可能性も残されています。
また、米主要4指数に先行しやすいビットコインが横横推移の【時間調整】(青Zone)を続けており、今後の動向次第では株式市場全体に影響を与える局面です。
有料部分では、これら相関を踏まえた具体的なシナリオと確率を詳しく解説しています。
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