12月15日(月):【ハーモニック】日経225 VS Russell2000
【注意】
年末年始の相場は何があるのか、分かりません。
余裕を持った取引を行いましょう!
2019年の年始には『フラッシュクラッシュ』が起こりました。
下図を見て頂けるとお分かりのように、
100pipsものスプレッドが開いた業者もあり、ロスカット祭り・追証祭りとなりました。
「年末にはポジションを閉じる」ことをおすすめする投資家は多いのはその為です。
基本的には私も年末年始はポジションを持たないようにするか、もしくは持ち越したとしてもポジションを小さくするなど対策を取ります。
こういうことが起こり得ると念頭に置いておいてくださいね!
時代は繰り返しますので…
【アノマリー】
『辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は 繁栄、丑つまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる』
と言われています。
来年は…『午尻下がり』
よって相場が下火になる可能性があるのですが…
実は来年の「午年」は「丙午(ひのえうま)」です。
「午年」でも「丙午(ひのえうま)」の年は相場が一気に燃え上がることがあります。
ただし、燃え上がっても鎮火も早いこともあり、急騰→急落の可能性もありますので、結果『午尻下がり』となる可能性も…
何となくそうなる傾向がある、というアノマリー。
こちらも併せて覚えておいてくださいね!(*^^)v
今回は
下落相場で先行する『炭鉱のカナリア』と言われる
『Russell2000』
との比較を行います。
【総合シナリオ確率】
今週の全体相場は…
「上昇:45% / 下降:55%」
※下方向シナリオをやや重視。
※参考レベルとして提示します。
【今週の相場注目ポイント】
今週の相場は、日経225とRussell2000が共に「方向転換の分岐点」に差し掛かっている点が注目ポイントです。
日経225〖日足〗では、暫定的に描画されている【Gartley】⇧が【C】を付けた可能性があり、ここから反転下降となれば【PRZ】を目指す動きに発展する可能性があります。
また、Russell2000も日経225と連動する形で下降した場合、【Shark】⇧形成が視野に入ります。
さらに、米国債10年利回り〖週足〗の【Crab】⇩も下方向への動きが続く場合、株式市場全体への重しとなる可能性があります。有料部分では、これらの時間軸別シナリオと想定確率を具体的に解説しています。
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