米ADP予想下振れ受け、米利下げ観測が高まり、ドル円下落。
FX
【12/3相場概況】
東京時間、ドル円は本邦長期金利が上昇したことや時間外の米10年債利回りが低下したこともあり、一時155.61円まで下落と弱含み。欧州時間、次期FRB議長としてハセット米国家経済会議(NEC)委員長が有力視されるなか、同氏がトランプ米大統領の意向に沿って利下げを進めるとの思惑から、米長期金利の低下とともにドル売りが先行。NY時間、11月米ADP雇用統計が予想下振れとなると、ドル円は155.22円まで下落。その後、11月米ISM非製造業景況指数が予想を上振れると、ドル円は155.61円まで上昇となるが、戻りは一時的となり、155.01円まで下落となった。
【12/4相場観】
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