FOMCは予想通り利下げ、量的金融引締政策(QT)の停止が決定。
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【10/29相場概況】
東京時間、ドル円は、ベッセント米財務長官が自身のSNSに「日本が日銀の政策余地を認める意思が鍵になる」などと投稿したことが伝わると、円買いが先行し151.53円まで下落。しかし、日経平均の大幅反発などを受け152.54円まで買い戻された。欧州時間、ドル円は152円を挟む揉み合い。NY時間、FOMCは、市場予想通り政策金利の0.25%利下げを決定。また、量的引き締め(QT)と呼ばれるバランスシートの圧縮を12/1で終了することも決めた。また、パウエルFRB議長は記者会見で12月の利下げについて「既定路線というにはほど遠い」などと発言。米利下げ継続への期待感が後退し、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行すると、ドル円は153.06円まで上昇。
【10/30相場観】
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