ドル円、米CPI予想下振れで下押しとなるが米製造業・サービス業PMI予想上振れで反発。
FX
【10/24相場概況】
東京時間、ドル円は、週末の実質ゴトー日(5・10日)の仲値で、ドル買いが観測されたほか、日経平均の上昇などでリスク・オンとなり153.06円まで上昇。欧州時間、ドル円は米CPI(消費者物価指数)の発表を控え152円台後半で小動き。NY時間、9月米CPIは前月比0.3%(予想0.4%)・前年比3.0%(予想3.1%)、エネルギーと食品を除くコア指数が前月比0.2%(予想0.3%)・前年比3.0%(予想3.1%)となり、総じて予想下振れとなると、円買い・ドル売りが先行し、一時152.22円まで下落。売り一巡後は買い戻しが優勢。10月米製造業・サービス部門PMI速報値が予想上振れとなると、ドル円は153.01円まで買い戻された。
【10/27相場観】
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