ウイルス体内侵入迄わずか20分「医学博士推奨の今すぐできる予防策」は?
こんにちは、下山です。
「コロナウィルス」の猛威はおさまる気配がなく、
終息の兆しがいまだ見えない状況ですが、
最近よく見かけるのがマスクに関する記事です。
「マスクは感染予防にはならない」
ということがよく言われています。
このメルマガでも、以下のような記事を紹介いたしました。
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英ロンドン大学セント・ジョージ校の
デイヴィッド・キャリントン博士はBBCニュースの取材で、
「一般向けのマスクは、空気によって運ばれる
ウイルスやバクテリアの予防には効果がない」と指摘する。
一般向けのマスクは隙間が多すぎ、
空気フィルターもなく、目も防護されないためだという。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51232723
(BBC JAPAN より引用)
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また、世界保健機関(WHO)も
「マスクをしていないからといって、
感染の可能性が必ずしも上がるわけではない」
とのコメントを出しています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56249640R00C20A3CZ8000/
(日経新聞 2020/3/1 より引用)
それでもマスクがないと不安だと感じる方も多いかもしれませんが、
小さいウィルスにとってマスクは隙間だらけで通り抜け放題です。
具体的な数字でいうと、
一般的なマスクの隙間は5〜10マイクロメートル。
それに対してコロナウイルスは0.1マイクロメートル。
つまり、マスクの隙間ってコロナウィルスの
50〜100倍もあるんですね。
目に見えないのでなかなかイメージが湧きにくいのですが、
残念ながら普通のマスクをしていてもコロナウィルスの
体内侵入を防ぐのは難しいようです。
(※ちなみに、スギ花粉の大きさは大体30マイクロメートルです。
マスクの隙間は5〜10マイクロメートルですから、
スギ花粉に関していうと、マスクは効果的と言えますね。)
また、マスクをしていると、布が顔に当たり
顔がかゆくなることもありますが、
そのタイミングで手でマスクを触ってしまい、
その時に付着したウイルスが
マスクを通り抜けて感染してしまう、
ということもあり得ます。
ですから、場合によってはマスクをつけることによって
かえって感染可能性を高めてしまうケースもあるようです。
「マスクをつけることで安心感が得られる」
という感覚は分かります。
物理的にウイルスを防いでいる感覚が得られますよね。
ですが、実はマスクの隙間から
ウイルスが余裕で侵入できるという事実があり、
頻繁にマスクをつけたり外したりして触っていると、
逆効果になる可能性も考慮すべきでしょう。
ただ、咳やくしゃみなどの飛沫によって
ウイルスを撒き散らしてしまうことを防ぐ、
という観点から見ると一定の効果が見込めますので
自分のためというよりは人のためにマスクをつける
ということは大切だと言えます。
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ウイルスが細胞内に
侵入する前に食い止める。
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マスクで防ぎきれないとなると、
普段の生活の中で
ウイルスをシャットアウトすることは
隔離生活でもしていない限り不可能、
ということになりますね。
最終的には、免疫力を高め、
ウイルスが侵入したとしても
耐えられる身体を作ることが
やはり最も重要なことになってくるわけですが、
ただ、年齢を重ねるごとに
どうしても抵抗力は弱まってきます。
年齢には抗えません。
ですから、特に高齢の方ほど
ウイルスが身体の細胞内に侵入する前に
食い止められるかどうかが鍵になります。
ではその方法は?
ウイルスがのどの粘膜などに付着し、
身体の細胞内に侵入するまでにかかる時間って
どれくらいかご存知でしょうか?
だいたい15〜20分程度と言われています。
ですから、細胞内に到達する約20分のタイムリミットの中で
ウイルスを消滅させることができれば良いのですが。
どうしたらウイルスを消滅することができるのか?
「水で流し込んでしまう」という方法があります。
ウイルスは胃の中で生きることはできませんので
胃まで流し込んでしまえば良いと言われています。
とは言え、いつウイルスが喉などの粘膜に付着したか、
知ることはできませんよね?
そこで、感染回避の方法として
「20分ごとに水分補給をする」ということが考えられます。
ウイルスが付着しても体内に侵入させないために
定期的に軽く水分補給をしておくということです。
こちらの話、
インフルエンザウイルスに関する話としてではありますが、
ドラッグストアのポータルサイトでも紹介されています。
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インフルエンザウイルスが、
のどや鼻の粘膜にある感染部分に到着してから
細胞内に侵入するまでに、最速で20分といわれています。
そのため、20分おきに水分補給をすることにより、
感染部分についているウイルスを
洗い流してしまおうということです。
ウイルスは消化器官内に入ると分解されるので、
感染・増殖することはありません。
https://www.d-yutaka.co.jp/blog/health_and_beauty/1711cold-flu/
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また、サンデージャポンというTV番組でも
奥中哲弥医学博士が口をゆすぎながら飲むことの意義を
紹介していました。
ただし、一方で
「医学的根拠がない」という意見もあるようですし、
コロナウイルスに対してどこまで効果があるのか
確実なことは言えませんが、
まめに軽い水分補給をしても副作用はありませんし、
試してみる価値はあるのではないでしょうか。
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1歩だけ前に進んでみませんか?
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今回のコロナウイルスの件もそうですが、
ここ最近、歴史に残るような
有事が毎年のように起こっています。
そしてその度に人々に恐怖が植え付けられていますが・・・、
今年もコロナウイルスの脅威が去ったとしても
夏から秋にかけては昨年のように
また台風や大雨が被害をもたらす可能性は
極めて高いでしょう。
そして、こんな時代だからこそ、
投資に対する関心も高まっているようです。
「万が一の時のことも考え投資で稼げるようになりたい」
そう考えている人が増えていると聞きます。
でも、実際に投資を始める人というのはごく一握りです。
投資をやりたいとは思っているけど、
何から始めたら良いのかわからなくて
日常の忙しさに追われているうちに
時間だけが過ぎて行く・・・
そういう方が圧倒的大多数です。
もしかしたら
今このメルマガを読まれているあなたも
その1人かもしれませんが、
もしそうならば1歩だけ前に進んでみるべきです。
とにかく何か小さいことから始めてみるべきです。
そして、どうせ1歩を踏み出すのなら
1日でも早い方が良いに決まっています。
明日何が起こるか分からない中、
何が起こっても自身で耐え抜く力が求められています。
それでは本日も最後まで
ご覧くださいましてありがとうございます。
下山敬三