【コロナ感染予防】できるだけ〇〇は触るな!
こんにちは、下山です。
「香港で原因不明の肺炎が報じられているから気をつけて」
1月はじめごろ、知人が香港に行っていたのですが
その際にこんなLINEメッセージを受け取ったそうです。
「まあ大したことないだろう」と
その時はそれほど気にしなかったそうです。
しかし、それからしばらくして
コロナウィルスのニュースが
世界を震撼させるようになりました。
そしてそれに伴い、
関連銘柄が軒並み暴騰し始めました。
「あの時肺炎の話をもっと真剣に受け止めて
関連銘柄買っておけば良かった」
と知人は後悔していました。
例えば、医療用衛生材料最大手である
川本産業(株)
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3604.T
こちらの銘柄は、
1月17日の終値が591円だったのが、
1週間後の1月24日の終値が1391円まで暴騰。
他にも、防衛省向けに防毒マスクなどを
独占供給している興研(株)
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7963.T
こちらの銘柄は、1月17日の終値1617円だったのが、
1週間後の1月24日の終値が2175円まで急騰。
川本産業(株)ほどの伸び率ではないにしろ
かなりの急騰です。
その他、防護服を販売する『アゼアス(株)』や、
防毒マスクの『(株)重松製作所』など
関連銘柄が軒並み上昇しました。
もし知人が
「原因不明の肺炎」という言葉を重く受け止め
関連銘柄を1つでも買っておけば
短期間に大きく稼げたはずでした。
年始早々、世界を不安に陥れたコロナウィルス。
こんな言い方は少々不謹慎かもしれませんが、
その裏で1つ大きなチャンスがあり、自分の知人と同じように、
「ああ買っておけば良かった」
と深く後悔された方は沢山いらっしゃるかもしれませんね。
ちなみに、知人はそのLINEを
母親から受け取ったそうです。
専業主婦をしている60代のお母さんです。
つまり、一般の60代主婦でも知っている情報を
早めにキャッチしてさっさと行動に移せれば
利益を得られるチャンスは十分にあったということです。
「株で利益を上げるためには
何か特別な情報を持っていないといけない」
と常識的に思われがちですが、身近に転がっている情報に
大きなヒントは隠されていることを示す良い例です。
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第3の投資手法
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ただ、こういう稼ぎ方を推奨したくて
知人の話を紹介したわけではありません。
「常識にとらわれないでください」
ということを言いたかったからです。
たとえば投資の世界には
常識とされている手法があります。
大きく分けてファンダメンタルズ分析と
テクニカル分析の2つです。
これが常識的な手法です。
そしてどちらを採用するにしても
情報を仕入れたり必死に学んだりすることが
必須とされています。
でも、自分からしたら
この常識は完全に間違っています。
ファンダメンタルズ分析を使うでもなく
テクニカル分析を使うでもない
第3の手法が確実に存在します。
事実、第3の手法で自分は稼ぎ続けていますし、
その手法を株アカデミーで学んだ
生徒さんも実績を出しています。
※証拠はこちら
↓
https://www.youtube.com/watch?v=W66f3UVfIp4&t=1s
でも、こういうことを言い続けていても
それでも常識が頭から離れない方が大勢いらっしゃいます。
株アカデミーを批判される方もいらっしゃいます。
まあ実際に実績が出ているので
批判されても気になりませんが、
ただ、これだけは言っておきます。
常識はずれのものを非常識だという理由だけで
阻害する方は常識が刻一刻と変化するこれからの時代、
利益を生み出せないだけでなく、
残念ながら淘汰されていくでしょう。
自分としては
「そういう方が1人でも少なくなれば良い」
と思いながらメルマガをお送りし続けています。
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コロナ感染予防。〇〇はできるだけ触るな!
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そういえば、
「コロナウィルスの感染者が一気に増加している」
とのニュースを受け、GMOインターネットグループが
在宅勤務の措置を実施したことが報道されていました。
素晴らしい対応ですね。
何か起こった時に在宅勤務ができるように
シミュレーションもしていたそうです。
地震、台風、ウィルス・・・
本当に何が起こるか分からない時代ですから、
何かが起こった際、臨機応変に対応できない企業は
これからの時代、生き残っていけないのかもしれません。
あなたは、コロナウィルスに対して
何か対策はされていますか?
振り返ると、同じように問題になったSARSは
2002年11月16日、中国南部の広東省で発生し、
2003年7月5日にWHOによって終息宣言が出されました。
その期間を考えると
これから半年程度は注意しなければいけない期間が
続く可能性も考えられます。
対処法としてまず、多くの方が実践されているのが
マスクの着用だと思います。
外出中はずっとマスクを外さない方も
多いと思いでしょう。
ただ、実はマスクはイメージされているほど
効果的ではなさそうです。
こんな指摘があります。
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英ロンドン大学セント・ジョージ校の
デイヴィッド・キャリントン博士はBBCニュースの取材で、
「一般向けのマスクは、空気によって運ばれる
ウイルスやバクテリアの予防には効果がない」と指摘する。
一般向けのマスクは隙間が多すぎ、
空気フィルターもなく、目も防護されないためだという。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51232723
(BBC JAPAN より引用)
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効果ゼロではないにしても、完全に安心できるほど
その効果は強力ではないようです。
そして同記事では
ウィルスによる感染を防ぐ方法として
イギリスの国民保健サービス(NHS)が推奨する
以下の3つの方法を紹介しています。
・ぬるま湯と石けんで定期的に手を洗う
・なるべく目や鼻を触らない
・健康的な生活を維持する
ウィルスがついた手で鼻や目を触ってしまい、
粘膜から感染してしまうことも多いので、
まずは手をこまめに洗い、
『できるだけ手で顔を触らないようにすること』ですね。
「マスクさえつけていればとりあえず安心」
という常識を信じている方は大勢いらっしゃるかと思います。
しかし、最初の話に戻りますが、
ここでもやはり一度
その常識を疑って見る必要がありそうです。
それでは本日も最後まで
ご覧くださいましてありがとうございます。
下山敬三