見えるかたちに。
MT4にはない「通貨ペアごとにまとめて決済」の使いにくさを解消します。ポジションを通貨ペアごとに整理し、手動での個別決済・全通貨決済に加えて、金額またはpipsを条件にした自動決済(利確)・自動SL(損切り)も設定できます。損益は円・ドルなど口座通貨の単位つきで、ネオン調のパネルに大きく見やすく表示します。さらに、裁量判断に役立つ自動フィボナッチ線とEMA線もチャートに描画します。
MT4 専用決済専用EA金額 / pips 自動決済自動SL対応全決済は2回押し確認自動フィボ・EMA線画v2.00建値 1.15467
複数の通貨ペアで裁量ポジションを持っていると、決済のたびに操作と確認が増えていきます。
- 相場が急に動いたのに、ポジションを1つずつ決済画面で閉じていくうちに、数秒から数十秒のタイムロスが生まれてしまう
- 「いま、どの通貨がいくらプラス・マイナスなのか」を、ターミナルの一覧と見比べながら確認している
- スマホで建てたポジションを、PC側でまとめて整理したい
- 自動売買(EA)を動かしている口座で、裁量ポジションだけを閉じたい。EAのポジションまで間違って閉じてしまうのが怖い
- 含み益が目標に届いたら、あるいは含み損が許容額に達したら、通貨ペアごとに自動で閉じたい
ManualClosePanelは、こうした「裁量ポジションの決済まわり」だけに絞って、チャート上の1枚のパネルで解決するツールです。
本ツールは自動売買(エントリー)を行わない、決済の操作だけを補助する専用ツールです。「何を買うか・売るか」の判断はこれまでどおりご自身で行い、「どう素早く、安全に閉じるか」だけを支えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | MetaTrader 4(MQL4) |
| 種別 | 決済専用アシストEA(エキスパートアドバイザー) |
| 対応通貨ペア | 制限なし(口座内の保有銘柄を自動検出) |
| 対応時間足 | 時間足に依存しません(どの時間足のチャートでも動作) |
| バージョン | v2.00 |
| 口座通貨 | 円建て・ドル建てなどに自動対応(円は整数、その他は小数2桁で表示) |
フィボナッチ:D1/H4/H1を複数同時に表示できます(例:H4とH1の2つ)。各時間軸の直近N本(既定100本)の高値・安値から、0/23.6/38.2/50/61.8/78.6/100%の水平線を引き、線の右端に「H4 61.8%」のようなラベルも自動で付けます。時間軸ごとに色と線種が決まっているので、重なっても見分けられます(D1=白の破線、H4=紫の一点鎖線、H1=水色の点線)。
EMA:最大4本まで、期間(100/200)・時間軸(チャートの足/H1/H4/D1)・本数(チャートの足の数)を、カード上で選べます。時間軸ごとに色が決まっています(足=緑、H1=黄、H4=水色、D1=白)。
設定は銘柄とチャートの時間足ごとに保存され、MT4を再起動しても引き継がれます。新しい足ができたときだけ再計算するので、動作は軽快です。表示専用で、売買には一切関与しません。
パネルはチャートの左上(既定位置)に表示されます。下の図は、配色と構成を再現したイメージです(数値はすべて表示例です)。
建値 1.15467
| 場所 | 見方 |
|---|---|
| ヘッダー帯 | パネルの状態を、色とアイコンで表します。 ◎ 待機中(シアン)=対象ポジションなし/● 監視中(緑)=対象あり/■ ロック中(橙)=決済操作は無効 |
| 対象Magic欄 | 現在の対象MagicNumberを表示します。数値を入力して「適用」を押すと変更できます。0以外のときは、「0以外はEAポジションも対象」という注意が表示されます |
| 全通貨決済ボタン | パネルの一番下にある赤いボタンです。対象の全通貨ペアをまとめて決済します。カッコ内は、対象の通貨ペア数です。既定では2回押しで確定します(1回目は黄色の確認表示) |
| カード見出し | 通貨名・合計損益(▲=利益/▼=損失。円・$・€などの単位つき)・開閉状態([+]=折りたたみ/[-]=展開)。クリックで開閉するだけで、決済は実行されません。損益は、プラスが緑・マイナスが赤で表示されます |
| カード左端の色帯 | 買い=シアン、売り=ピンク、買い売り混在(MIX)=灰色 |
| 展開時の詳細 | 大きな損益の数字、ロット数、平均建値、現在値。続けて、自動決済(利確)の設定、自動SL(損切り)の設定、オレンジの「この通貨を決済」ボタンが、カードの枠の中に並びます |
| フィボ/EMAカード | 線画の設定カードです(既定は折り畳み)。見出しには現在の状態が出ます(例:フィボ H4+H1、EMA 2本)。クリックで開閉でき、閉じても線は表示されたままです。左の色帯は、フィボ=紫、EMA=橙 |
| 結果表示欄 | パネル下部。直近の操作結果を色分けで表示します(成功=緑、注意=橙、失敗=赤)。一定時間で自動的に消えます |
対象ポジションが1件もないときは、「待機中 ・ 対象ポジションなし」と表示されます。これは正常な状態です。
手順は、自動決済(利確)とまったく同じです。カード内の「自動SL」欄で、モードと数値を設定し、「設定」ボタンを押します。
利確・損切りとも、入力するのは正の数です。損切り額を1000円にしたい場合は、「-1000」ではなく「1000」と入力してください。
| 項目 | 自動決済(利確) | 自動SL(損切り) |
|---|---|---|
| 判定の対象 | 通貨ペアごとの、対象ポジションの合計損益(スワップ・手数料込み) | 同左 |
| 発動条件(口座通貨モード) | 合計損益が、設定額以上になったとき | 合計損益が、マイナスの設定額以下になったとき |
| 発動条件(pipsモード) | 平均建値に対して、買いならBid、売りならAskとの差が、設定pips以上の利益になったとき | 平均建値に対して、買いならBid、売りならAskとの差が、設定pips以上の損失になったとき |
| 買い売り混在(MIX) | pips指定は不可。口座通貨での指定のみ | 同左 |
| 設定時の確認 | 確認ダイアログで「はい」を選んだときだけ有効化 | 同左(ソフトSLである旨の注意文つき) |
| 発動後 | その通貨ペアの対象ポジションを一括決済し、設定は自動でOFF(数値も空に戻る) | 同左 |
| 保有がなくなったとき | 手動決済などで対象ポジションがなくなると、設定は自動でリセット(古い設定が次回に残らない) | 同左 |
| 設定の保存 | ファイルに保存。MT4を再起動しても引き継がれます | 同左 |
| 解除 | 「自動決済を解除」ボタンで、いつでも無効化できます | 「自動SLを解除」ボタンで、いつでも無効化できます |
| ロック中(AllowClose=false) | 設定の変更はできますが、条件を満たしても決済は実行されません | 同左 |
利確と損切りは、互いに影響しない独立した設定です。たとえば、同じ通貨ペアに「+500円で利確」「-300円で損切り」を同時に設定できます。
価格差のpips換算は、小数点以下の桁数が3桁・5桁の銘柄では10ポイント=1pips、それ以外の銘柄では1ポイント=1pipsとして計算します。銘柄によってpipsの定義が異なる場合があるため、はじめは金額(口座通貨)モードで動作を確認することをおすすめします。
決済は取り返しのつかない操作です。ManualClosePanelは、意図しない決済を防ぐために、次の仕組みを備えています。
- 既定は手動発注のみが対象:MagicNumber=0の成行ポジションだけが対象。EAのポジションは表示も決済もされません
- 予約注文(指値・逆指値)は対象外:成行で保有しているポジションだけを扱います。予約注文を取り消す機能はありません
- 対象MagicNumberの変更には確認ダイアログ:0以外にする際は、EAのポジションも対象になる旨を毎回確認します
- 0以外のときは常に注意表示:パネル上に「0以外はEAポジションも対象」の注意が出続けます
- 自動決済・自動SLの設定時にも確認ダイアログ:発動時は確認なしで決済されるため、設定の段階で確認を挟みます
- 全通貨決済は2回押しで確定:赤いボタンはカードから離した最下部に配置し、1回目は確認表示、3秒以内の2回目で決済します。ダブルクリックで続けて押した場合は、2回目を無視します(ConfirmAllCloseで切り替え可)
- ロック機能(AllowClose):決済ボタンを無効化して、誤クリックを防止できます
- 開閉と決済を分離:カード見出しのクリックは開閉のみで、決済は実行されません
- 連続発動の防止:自動決済・自動SLは、発動後に必ずOFFへ戻ります
- 失敗時の自動再試行:決済に失敗した場合は、最大3回まで自動で再試行します
- 自動売買が無効のときは実行しない:MT4の「自動売買」がOFFの状態では、決済ボタンを押しても決済を実行せず、パネルに理由(「自動売買が無効です」)を表示します
- 結果の可視化:成功・失敗・エラーコードを、パネル下部に表示します
本ツールの自動SLは、EA自身が値動きを毎ティック監視し、条件を満たした時点で決済命令を送る「ソフトウェア型」の仕組みです。そのため、次のような状態では発動しません。
- MT4が起動していない・停止している・フリーズしている
- パソコン・VPSの電源が落ちている、または障害が起きている
- インターネット接続が切れている
自動決済(利確)も、同じ仕組み(ソフトウェア型)です。MT4の停止中や通信切断中は発動しません。
GogoJungle上では「インジケーター」ジャンルでの掲載となる場合がありますが、実際の動作形式はMT4の「エキスパートアドバイザー(EA)」です。決済という発注操作を行うため、インジケーターには実装できません。「Indicators」フォルダに入れても、正しく動作しません。
本商品にはGogoJungleの認証機能が組み込まれています。次の4つの条件を満たさないと、EAは起動直後に停止します(チャート左上に認証エラーが表示されます)。
- DLLの使用を許可する(EA設定画面「共通」タブ)
- インターネットに接続されている(起動時に認証サーバーへ接続します)
- ファイル名を変更しない(ダウンロードした「ManualClosePanel_数字」の名前のまま使用)
- 本パスワードでログインしている(投資家パスワードでは停止します)
インジケーターは、自動売買の有効・無効に関わらず動作します。ManualClosePanelは決済の発注を行うEAのため、MT4ツールバーの「自動売買」ボタンが緑色(有効)になっていないと、決済ボタンも自動決済も動作しません。ボタンを押しても反応しないときは、まずこの2か所(ツールバーの「自動売買」と、EAプロパティの「自動売買を許可する」)をご確認ください。
ManualClosePanelは、口座内の全通貨ペアを横断してスキャンします。どのチャートに設置しても決済の対象は同じなので、複数のチャートに重複して設置する必要はありません。ただし、フィボナッチ線・EMA線は、EAを設置したチャートの銘柄に描かれます。線を使いたい銘柄のチャートに設置してください。
起動時に、チャートのプロパティ「チャートを前面に表示」をOFFにします。この設定がONのままだと、パネルがローソク足の後ろに隠れて見えなくなってしまうためです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | MetaTrader 4 |
| 動作形式 | エキスパートアドバイザー(EA)。MQL4/.ex4形式 |
| 対象通貨ペア | 制限なし。口座内の全銘柄を横断してスキャン |
| 設置するチャート | 任意のチャート1枚(複数設置は不要) |
| 必要な設定 | MT4ツールバーの「自動売買」ON、EAプロパティの「自動売買を許可する」「DLLの使用を許可する」にチェック |
| 認証 | 起動時にGogoJungleの認証サーバーへ接続します(インターネット接続必須。ファイル名の変更不可。本パスワードでのログインが必要) |
| VPS | 必須ではありません。パネルを常時表示したい場合や、自動決済・自動SLを常時有効にしたい場合は、PC・VPSのどちらでも動作します(自動決済・自動SLを使う間は、MT4が起動し続けている必要があります) |
| 口座通貨 | 円建て・ドル建てなど(自動判定) |
設定画面の「パラメーターの入力」タブで変更できます。通常は、既定値のままでお使いいただけます。
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
| AllowClose | true | falseにすると決済ボタンを無効化(ロック)。誤クリック防止用 |
| ManualMagicNumber | 0 | 対象MagicNumberの起動時の初期値。起動後は、パネル上部の入力欄から変更できます |
| ConfirmAllClose | true | trueで「全通貨決済」を2回押し確定にします(1回目は確認表示、3秒以内の2回目で決済)。falseにすると1回押しで即決済します。「この通貨を決済」は従来どおり1回押しです |
| RefreshMs | 500 | 損益などの数字を更新する間隔(ミリ秒、最小200)。数字が変わった時だけ画面を書き換えます |
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
| BtnWidth | 200 | カードの横幅(ピクセル) |
| DefaultExpanded | false | 通貨ペアカードを、最初から開いた状態で表示するか |
| PanelX / PanelY | 10 / 25 | パネルの表示位置(基準の角からの距離、ピクセル) |
| PanelOnRight | false | trueでチャート右上に表示。位置がずれる場合は、falseのままご利用ください |
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| BtnColor / BtnLockedColor | カード見出しの背景色/ロック時の背景色 |
| BtnTextColor / BtnBorderColor | 文字色/カード見出しの枠線色 |
| AllBtnColor / AllBtnBorderColor / AllBtnAccentColor | 「全通貨決済」ボタンの背景色/枠線色/左端のアクセント色 |
| BuyAccentColor / SellAccentColor / MixAccentColor | 買い/売り/買い売り混在のカード左端の色帯 |
| PLPositiveColor / PLNegativeColor | 含み益の文字色(緑系)/含み損の文字色(赤系) |
| CloseBtnColor | カード内「設定」ボタン等の背景色 |
| CloseSymBtnColor / CloseSymBtnBorderColor / CloseSymBtnTextColor | カード内「この通貨を決済」ボタンの背景色/枠線色/文字色(既定はオレンジ) |
| パラメーター | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|
| LinesFiboBars | 100 | フィボ:最高値・最安値を探す本数の初期値(パネルで変更可) |
| LinesFiboEnds | true | フィボ:0%・100%の線も描くかの初期値(パネルで変更可) |
| FiboColorD1 / H4 / H1 | 白 / 紫 / 水色 | フィボ線の色(時間軸ごと) |
| EmaBarsDefault | 100 | EMA:線を描く本数の初期値(チャートの足の数。スロットごとにパネルで変更可) |
| EmaColorChart / H1 / H4 / D1 | 緑 / 黄 / 水色 / 白 | EMA線の色(時間軸ごと) |
配色は、既定のダークテーマでの利用を推奨しています。
- 本ツールは、エントリーを行わず、決済の操作だけを補助するツールです。エントリーの判断そのものによる損失、および決済タイミングの判断による損失は、本ツールの保護機能の範囲外です。
- MT4専用です(MT5では動作しません)。
- 成行ポジションのみが対象です。予約注文(指値・逆指値)は対象外です。
- 自動決済・自動SLは、MT4が起動し、通信が保たれている間のみ動作します(第07章)。
- 相場急変時のスリッページ等により、想定と異なる価格で決済される場合があります。
- 対象MagicNumberを0以外に変更すると、稼働中のEAのポジションも決済の対象になります。変更の前に、確認ダイアログの内容を必ずご確認ください。
- 決済操作が完了したかは、必ず口座の取引履歴でもご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 元本割れのリスク | 本ツールを使用した取引には、元本割れのリスクが伴います。余剰資金のみで運用し、生活費や借入金による運用は、絶対に行わないでください。 |
| アシスト型ツールの限界 | 本ツールは、自動でエントリーを行わず、決済操作のみを補助するツールです。エントリーの判断そのものによる損失、および決済タイミングの判断による損失は、本ツールの保護機能の範囲外です。 |
| スプレッド・スリッページ | 相場急変時のスリッページ等により、想定した価格と異なる価格で決済される可能性があります。信頼性の高い規制下のブローカーをお選びください。 |
| システム障害・接続断 | インターネット接続の切断、MT4のクラッシュ、VPSの障害等により、EAが正常に動作しない場合があります。決済操作が完了したかは、必ず口座の取引履歴でもご確認ください。 |
| 自動SLについて | 自動SLは、証券会社サーバー側に登録される本物のストップロス注文ではなく、本ツール自身が監視して決済命令を送る仕組みです。MT4停止中・通信切断中・PCやVPSの障害中は発動しません。重要な損切りラインは、ご自身の判断・操作でも並行して管理してください。 |
| 法規制・税務 | FX・CFD取引に関する税制・規制は、お住まいの国・地域により異なります。取引から生じた利益は、適切に申告する義務があります。詳細は専門家にご相談ください。 |
| 免責事項 | 本ツールの動作、または誤作動や通信障害等によって生じた、いかなる損失についても、開発者は一切の責任を負いません。運用は、ご自身の判断と責任において行ってください。 |
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