🌟 レンジ・ブレイクアウト インジケーター(MT4) v2.0
レンジブレイク × ATR × トレンド傾きで初動を狙い撃ちするシグナルインジケーター
■ こんなお悩みはありませんか?
- レンジブレイクを狙いたいのに、ダマシで逆行することが多い
- トレンドの “走り出し” に乗り遅れて、高値掴み・安値叩きになりがち
- レンジ抜けを目視で追っていると、チャートを見続ける必要があり疲れる
- 通貨ペアや時間足ごとに、パラメータ調整が面倒で使うのをやめてしまう
レンジ・ブレイクアウト インジケーター(MT4) は、
こうした悩みを持つトレーダー向けに開発した、
レンジブレイク専用のシグナルインジケーターです。
■ インジケーターの概要
本インジケーターは、以下の3つの条件が揃ったときに
チャート上へ BUY(上矢印)/SELL(下矢印) のシグナルを表示します。
- レンジブレイク判定
- 過去 N 本の高値・安値からレンジを定義
- そのレンジを終値ベースで上抜け/下抜けしたタイミングを検出
- ATR フィルター(ブレイクの“強さ”を判定)
- ブレイク幅が ATR × 指定倍率 以上であるかをチェック
- わずかな抜けではなく、一定以上の勢いを伴ったブレイクに絞り込み
- トレンド傾きフィルター(“方向感”を確認)
- 数本前の終値との差を pips に換算し、「傾き」を数値化
- 上昇傾きがしきい値以上 → 上昇トレンド
- 下降傾きがしきい値以下 → 下降トレンド
- ヒゲだけ抜けたダマシではなく、トレンド方向と一致した抜けを抽出
この3つのフィルターを組み合わせることで、
単なる「レンジの上抜け/下抜け」ではなく、
勢いと方向性の揃ったレンジブレイクの初動を狙うことを目指しています。
■ v2.0 の特徴:自動プリセット機能で“挿すだけで使える”
● 通貨ペア&時間足ごとの自動プリセット
UseAutoPreset = true の場合、以下の組み合わせでは
レンジ期間・ATR倍率・傾き条件などが自動的に最適化パラメータへ切り替わります。
- 対応通貨ペア
- USDJPY
- EURJPY
- GBPJPY
- EURUSD
- 対応時間足
- M5
- M15
- H1
チャートに挿すだけで、
そのシンボル&時間足に合わせたプリセットが自動適用されるため、
難しいパラメータ調整をしなくても、すぐにお試しいただけます。
もちろん、
UseAutoPreset = false にすれば、以下のパラメータを 手動で細かく設定することも可能です。
- レンジ判定期間(バー数)
- ブレイク判定の ATR 倍率
- トレンド傾きの最低 pips
- 傾き判定に使うバー本数
■ アラート・通知機能もフル装備
シグナルは 直近の確定足(バー1)に新しいサインが出たとき に通知されます。
通知方法はすべて ON/OFF 切り替え可能です。
- PC ポップアップアラート(Alert)
- スマホへのプッシュ通知(SendNotification)
→ MT4 のプッシュ通知設定が必要です - メール通知(SendMail)
→ メールサーバ設定+件名プリフィックスを指定可能 - サウンド通知(PlaySound)
→ 任意の wav ファイルを指定可能(初期値:alert.wav)
さらに、
- 同じバーで何度もアラートが鳴らないよう、
同一バーでの多重通知防止機能を実装しています。
■ シグナルの見え方(チャートイメージ)
- BUY シグナル:
- ローソク足の少し下に 上向き矢印(▲) を表示
- SELL シグナル:
- ローソク足の少し上に 下向き矢印(▼) を表示
矢印の色や太さは MT4 のプロパティから変更可能です。
【USD/JPY M5】
【USD/JPY M15】
【USD/JPY H1】
■ パラメータ一覧(ユーザーが触る主な項目)
● プリセット関連
- UseAutoPreset
通貨ペア&時間足ごとの自動プリセットを使用するか - true:プリセットを自動適用(※対応ペア・時間足の場合)
- false:マニュアル設定値を使用
● マニュアル設定(UseAutoPreset = false のとき有効)
- RangePeriod_Manual
レンジ判定に使用する過去バー数 - BreakATRMultiplier_Manual
ブレイク判定の ATR 倍率 - TrendSlopeMinPips_Manual
トレンド傾きとみなす最小 pips - TrendSlopeBars_Manual
傾きを測定するバー間隔(何本前と比較するか)
● 通知設定
- UseAlert:PC ポップアップアラート(ON/OFF)
- UsePush:スマホへのプッシュ通知(ON/OFF)
- UseEmail:メール通知(ON/OFF)
- UseSound:サウンド通知(ON/OFF)
- SoundFile:再生するサウンドファイル名(例:alert.wav)
- MailSubjectPrefix:メール件名の先頭に付ける文字列
■ 想定する使い方・トレードスタイル
- レンジ相場の後に生じる トレンド初動を狙うトレンドフォロー
- 5分足・15分足を使った スキャル~デイトレード
- 1時間足を使った、ややゆったりとした スイング寄りトレード
あくまで本インジケーターは
「エントリーポイント候補を知らせるシグナルツール」 です。
- エントリーするかどうか
- どこに損切り/利確を置くか
- どのロットサイズで入るか
といった最終判断・資金管理は、
必ずご自身の裁量・ルールに基づき行ってください。
■ 対応環境
- プラットフォーム:MetaTrader 4(MT4)
- 表示:メインチャート(価格チャート)上に表示
- 対応通貨ペア:MT4 で表示可能な全通貨ペア(プリセット対応は一部)
- 推奨通貨ペア・時間足:
- USDJPY / EURJPY / GBPJPY / EURUSD
- M5 / M15 / H1
※その他の通貨ペア・時間足でも動作しますが、
パラメータはユーザー様側で調整をお願いいたします。
■ よくあるご質問(FAQ)
Q1. 他の通貨ペアや時間足でも使えますか?
A1. はい、インジケーター自体は他の通貨ペア・時間足でも動作します。
ただし、プリセットは USDJPY / EURJPY / GBPJPY / EURUSD(M5/M15/H1)用に調整されています。
それ以外でご利用の場合は、UseAutoPreset=false にし、
レンジ期間・ATR倍率・傾き条件をお好みで調整してご利用ください。
Q2. リペイントはしますか?
A2. 本インジケーターは 確定足(バー1)で条件が揃ったタイミング でシグナルを確定させます。
一度シグナルが確定した後に、後から描き変わるようなリペイントは行っていません。
Q3. エントリーや利確・損切りのルールも教えてもらえますか?
A3. 本ツールはあくまで「レンジブレイクの初動を検出するシグナルツール」です。
具体的なエントリー/決済ルールは、ユーザー様のトレードスタイルや資金管理方針に応じて
各自で設計していただく形になります。
Q4. バックテストでも使えますか?
A4. MT4 のストラテジーテスターで、EAから本インジケーターを呼び出すなどの形で
検証することは可能です。
ただし、バックテスト環境の仕様やスプレッドなどによって結果は変動しますので、
実運用前に十分な検証をお勧めします。
Q5. 通知が届きません。どうすれば良いですか?
A5.
- プッシュ通知の場合:MT4 の「オプション」→「通知」での設定、
スマホアプリとの関連付けが必要です。 - メール通知の場合:MT4 の「オプション」→「メール」での設定が必要です。
それぞれ MT4 側の設定が正しく行われているかご確認ください。
⚠ 重要事項・免責
- 本インジケーターは 投資助言ではなく、あくまで売買判断の参考として提供されるツール です。
- 為替相場は、経済指標発表・要人発言・地政学リスクなどにより、
短時間で大きく変動することがあります。 - 本ツールの利用により発生した損益について、開発者・販売者は一切の責任を負いかねます。
- 必ず、自己責任・自己判断のもと、無理のない資金管理で運用してください。
- 過去チャートで良好な結果が得られたとしても、将来の利益を保証するものではありません。
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