KiriLevelX - KLX | マルチマーケット対応キリ番インジケーター（MT4専用）

全市場対応。“その銘柄に最適なキリ番”を自動描画するインジケーター

KiriLevelX（KLX）は、FX・ゴールド・株価指数・暗号資産など、値動きや桁数が大きく異なるあらゆるマーケットに合わせて
最適なキリ番（ラウンドナンバー）を自動描画するMT4専用インジケーターです。

従来のように「Pips固定式」でキリ番間隔を設定する必要はなく、銘柄に応じて違う間隔・特徴を自動判定し
節目として意識されやすい価格帯を一瞬でチャート上に可視化します。

■ 「キリ番は市場ごとに全く違う」という問題を解決するために

キリ番インジケーターは、Pips固定でラインを引く仕組みになっているインジケーターが多くあります。

しかし実際のマーケットでは、銘柄によって節目の間隔が全く異なります。

• ドル円：10pips / 50pips / 100pips
• ドルスト：0.001 / 0.01 などの細かい刻み
• ゴールド（XAU/USD）：10.0 / 50.0 / 10.0ドル刻み
• 株価指数：指標ごとに独自のキリ番間隔
• 暗号資産：桁数も値幅も大きく、資産ごとに反応帯が異なる

このため…

★「ゴールドだけ設定を変える」

★「株価指数だけpips換算が合わない」

★「暗号資産だとラインが多すぎる or 少なすぎる」

といった問題が起こりやすく、マルチマーケットで同じキリ番設定を使うことが非常に難しい課題がありました。

■ KiriLevelX（KLX）が採用した解決策

KiriLevelX（KLX）は、この不便さを解消するため、“市場タイプ自動判定（AUTO）” × “キリ番間隔自動補正”というアプローチで開発しました。

これにより、どの銘柄を開いても、その市場にふさわしい節目ラインだけが自動描画されます。

さらに、補正内容はステータスラベルに表示されるため、「今どんな設定で描画されているのか」が一目で分かります。

■ 主な特徴

◆ 市場タイプの自動判定（AUTO）

チャートを開くだけで、FX／ゴールド／指数／暗号資産 などの市場を判別し、最適なキリ番表示単位を自動設定します。

◆ キリ番間隔の自動調整

銘柄（シンボル）・小数点桁に合わせて、その銘柄に自然に馴染むキリ番間隔を自動計算。

※手動でも調整可能。

◆ ON/OFFできるトグルボタン

不要な場面ではワンクリックで非表示にでき、複数インジとの併用にも最適。

◆ 現在状態が分かるステータスラベル

• 「ドル円での表示」：円単位でキリ番表示
• 「ゴールドでの表示」：ドル単位でキリ番表示
• 「株価指数での表示」：Point単位でキリ番表示
• 「暗号資産での表示」：ドル or 円 or Point単位でキリ番表示

など、市場タイプとキリ番間隔を表示。

◆ ATRベースの接近アラート

ATRベースで節目への接近や通過を通知して、チャンスを見逃さない設計。

（ポップアップ / プッシュ通知 / サウンド / メール通知に対応）

■ 手法としても活用できる副次的効果

KiriLevelX（KLX）は“手法インジケーター”ではありませんが、市場の心理が集まりやすいキリ番を正確に描画するため
結果としてサポート・レジスタンスラインの役割を果たす場合が多くあります。

★キリ番で反発する

★キリ番でブレイクする

★キリ番でロールリバーサル（支持→抵抗／抵抗→支持）が起きる

といった現象は、様々な市場で頻繁に見られます。

以下はその一例です

こうした“節目の反応”を視覚的に捉えられるため、押し目買い・戻り売り・利確ポイントの判断に役立てることも可能です。

■ チャート実例

◆ ドル円：心理的節目での反応

◆ ゴールド：急騰・急落前のキリ番タッチ

◆ 株価指数：反発ポイントの明確化

◆ 暗号資産：大きな価格帯の節目反応

■ パラメーター例

• マーケットタイプ：AUTO判定 or 手動設定
• 単位（UnitScale）：ドル円は0.01、ゴールドは1.0など
• 最大ライン数、キリ番間隔（StepSize）、ラインカラー、トグルボタン位置、アラート条件など

■ “節目の正確な可視化”はトレードの質を変えます

相場は常に“節目”を意識して動きます。

その節目が見えているかどうかで、判断のスピードと精度は大きく変わります。

KiriLevelX（KLX）は、「どの市場でも使える正確な節目」を自動描画するために設計した

マルチマーケット対応のキリ番専用ツールです。

■ 注意事項

※ 本インジケーターはMT4専用です。

※ ご利用の際は必ずデモ口座で動作確認を行ってください。

※ 本ツールによって生じた損害について、制作者は一切の責任を負いかねます。