パラメータ入力が必要な自動売買が使用可能になりました。
アップデートにて以下を実装しました。
【１】指定した時間のみエントリー(〇時～〇時のみエントリー)
【２】パラメータ入力が必要な自動売買・またはiCustom関数等で利用可能。
※【２】について
既存ではパラメータに文字列が含まれているため、パラメータ入力が必要な自動売買またはiCustom関数での利用が厳しかったのですが、今回のアップデートで文字列を全て撤廃し利用が可能となりました。
パラメータ入力に必要な情報・他のインジケーターを呼び出している手法はそのインジケーター情報を、バージョン情報タブにて記載しております。
(※決済サインがない手法再現(オブジェクトによる決済ライン)はエントリーバッファのみ記載されます。)
皆様こんにちは！
今回は手法再現シリーズ第２段。
勝てる！ボリンジャーバンドとRSIを合わせた強力な手法をご紹介します。
手法再現シリーズは、ネット上に存在する手法の再現をご依頼いただいたものや僕個人で興味深かった手法を再現したシリーズとなります。(インジケーター名は当方のオリジナルです。)
特徴
この手法は誰もが知っているボリンジャーバンド・RSIをの２つを基本とした逆張りロジックとなります。…が、
この２つのみのロジックによる逆張りで勝てるのであれば皆さん既に利用されていますよね。
そこで考案者様は、
RSIによるダイバージェンスを加える事でより精度の高い逆張りサインロジックを実現
されています。
ダイバージェンスはトレンドの終了・転換を示唆するシグナルとして非常に強力なことで有名です。
ボリンジャーバンド・RSIのみだと、そのままRSIが張り付いてトレンドが継続していくことも多いですが、ダイバージェンスでこの弱点をある程度改善されています。
当方でも手法を再現してある程度の精度を確認しましたが、通常のサインインジケーターに比べて精度はかなり高く感じました。ダイバージェンスの威力恐るべしです。
推奨通貨ペア・時間足
【通貨ペア】どの通貨ペアでも可。
【時間足】出来れば１時間足以上がおすすめ。
使用するインジケーター
【１】ボリンジャーバンド(※当インジケーターで表示可能)
【２】RSI
エントリールール
【１】RSIが売られ過ぎの状態(〇以下)であることを確認。
【２】ボリンジャーバンドの-2σを初回で抜けたことを確認。(１本前が抜けていないこと)
【３】RSIが直近と比較してダイバージェンスが発生していることを確認。
【４】次の足で買いエントリー
【１】RSIが買われ過ぎの状態(〇以上)であることを確認。
【２】ボリンジャーバンドの2σを初回で抜けたことを確認。(１本前が抜けていないこと)
【３】RSIが直近と比較してダイバージェンスが発生していることを確認。
【４】次の足で売りエントリー
サインシグナルのタイミングについて
サインの点灯するタイミングは上記【３】のタイミングとなります。
そのため、サイン点灯した瞬間エントリーということはございませんので、【３】の足が確定するまでの一定時間の猶予があります。
決済ルール
決済ルールに関してましては解説されていませんでしたので、各自でご用意いただく必要があります。
ですが質問に対する考案者様の回答によると、損切りタイミングは、
「エントリーに使用した根拠が崩れた地点（そのサインが効力を失った時点）で徹底」
が良いとのことです。
この手法の大事なポイント
この手法は逆張りロジックとなりますので、当然ですがレンジ相場が好ましいと思います。
また、ダイバージェンス自体そこまで頻度が高くはないので、推奨されている１時間足より下位足で利用していくこともアリかなと当方は考えています。
ただし１時間足未満はノイズが多くダマしが増える可能性が高いと語られていますので、その点は注意が必要です。
「the 逆張り」といえるような王道手法ですので、よくある逆張り手法における注意点を理解していただければ問題はないと思います。
Q【サインのリペイントはありますか？】
A過去に点灯したサインがリペイントすることは一切ありませんのでご安心下さい。
Q【利確・損切りでおすすめはありますか？】
A利確については、
買いエントリーであればエントリー直前の高値
売りエントリーは直前の安値
またはエントリーロジックとは真逆のボリバン２σ等を利確目標とするのも良いと感じます。
また逆張り手法ですので、使用時間足ではトレンドとは逆方向へのエントリーを前提とした場合、
買いエントリーは戻り高値
売りエントリーは押し安値
を利確目標とするのも良いと思います。
逆に損切りは決済ルールにて記載しました考案者様の語られたルールは少々曖昧だと感じますので、
買いエントリーは－３σ
売りエントリーは３σ
等が良いのではないかと感じました。
決められた価格ピッタリに損切りを置くと本来勝てたエントリーも損切りとなってしまう事も少なくないので、上記価格より少し余裕を持たせてあげることも良いと思います。
上記利確・損切りラインはあくまで１つの案としてご提案していますので当方は一切の責任を負いません。十分にご検証を重ねた上でご利用下さい。
Q【ダイバージェンスは過去数本前にサインが出るものが多いですが、このインジケーターもそうでしょうか？】
A当インジケーターは最新足(未確定の足)を過去の値と比較してダイバージェンスの判定を行っております。
そのため過去数本前にサインが点灯することはございませんのでご安心下さい。
Q【１時間足より下はダマしが多いと書いてありますが、どれくらい多くなりますか？】
A本件につきましては、申し訳ございませんが具体的な数値をご報告することは難しいかと存じます。
ですが、15分足であれば１時間足と比較してもそこまで大差がないように感じます。
この手法はサイン頻度が多くない手法ですので、あえて15分足等で１日あたりのトレード数を増やした方が結果的に勝てる可能性も否定できません。
Q【購入後のサポートはどうなっていますか？】
A下記「手法再現シリーズについて」で記載しておりますが、ネット上に存在する手法を再現したものであり考案者は当方ではなく別の方となりますので、基本的な使い方・不具合のみのサポートを承っております。
メール通知やインジケーター導入方法等の基本的なMT4の設定については、大変申し訳ありませんが対応致しかねます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
当商品はネット上に存在する手法を再現したものであり、考案者は当方ではなく別の方となります。
手法名につきましても当方は関与しておりません。
また、ロジックについても基本的に当方が手を加えることはございません。
(ロジックやフィルタリングの各パラメータはインジケーターによって追加で実装しています)
そのため、勝率、相場における優位性や、当商品を利用した際に発生した損失は一切保証出来ませんのでご了承下さい。
また同時に、簡易的なエントリー方法等のお問い合わせにつきましてはご対応可能ですが、
勝率・資金管理・相場における優位性等についてのお問い合わせはご対応致しかねます。
その他、ご購入いただく際の代理店様によっては外部サイトへの誘導、誘導を示唆することが禁止されている場合があるため、そういったお問い合わせにつきましてもご対応致しかねます。
ご購入いただく際は、上記を十分にご理解いただいた上でお願いいたします。
当インジケーターのパラメータについて
当商品はネット上の手法を再現したものでありますが、
ロジックに利用されているインジケーターのパラメータや、フィルタリングの調整、利確損切りルールのpips等、サインコード等を任意に変更出来る仕様となります。
また表現が抽象的な部分における補足として一部パラメータを追加している場合があります。
再現する手法のパラメータはデフォルトパラメータに設定してありますので、基本的にパラメータを変更する必要はございません。
その他ご利用いただく通貨ペアや時間足・ライフスタイルに合わせてお客様の方でお好みのパラメータをご検証・ご利用下さい。
また、エントリータイミングのアラート機能を実装しております。
アラート通知・プッシュ通知・メール通知の３つを各選択可能となります。
当インジケーターのパラメータは以下となります。
| 対応通貨ペア | 全ての通貨ペア |
| 対応時間足 | 全ての時間足 |
| 推奨時間帯 | 全ての時間帯(0～24時) |
| 対応プラットフォーム | MetaTrader４(推奨環境Build.1220以降) |
| 推奨OS | Windows |
| 商品内容 | 「Re2_BB RSI Sign.ex4」計１点 ※ファイルは「.ex4」のみとなります。 |
| 返品可否 | 商品の性質上返品は不可となっております。 |
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