簡単 ＦＸのトレード練習＜Easy Practice＞　【MT4版】

【2023/7/28版(Ver.1.10)改訂機能】 ・パラメータ指示により仕掛/手仕舞(Open,Close)の位置記号と取引履歴Line表示が可能 ・パラメータ指示により各ボタン(売・買Open,Close)操作での状況(Log:Bar日時、操作内容、価格、損益Pips)表示が可能 　　　＊Log表示場所:ターミナルのエキスパートタブに表示 (以下画像を参照願います) ・PGコード整理並びに軽微なBug修正 

<Ver. 1.10 の機能追加概要(吹き出し部分)＞　(移動平均線は表示例です)

【はじめに】

メタトレーダーの過去相場(History)でトレードの練習ができるツール(インジケータ)です。

デモトレードと違い、過去のチャートで裁量トレードの練習や日々の変動の検証、また他のインジケーターの動きの確認することが可能です。

チャートに当ツール(インジケータ)を適用することで出来る限り直感的に練習や市場の確認が出来るようにしています。

また上位足のチャートを表示し、練習チャートの枠を連動させて、長期の動向を確認しながら練習ができます。 

 ※当ツールのお試し版(無料)は下記に御座いますのでご利用いただければ幸いです。

商品：45392 「 簡単 ＦＸのトレード練習＜Easy Practice＞【お試し版】」

＜画面例：ツール適用チャート(15分足)とサブチャート(1時間足)＞

【インジケータの概要】

・MT4に表示された過去のチャートをボタンクリックのみでコマ送り(画面スクロール)、スキップ送りや買、売、決済の練習できます。

・操作ボタンは｢Start/Stop｣｢Buy｣｢Sell｣｢Close｣｢>(スクロール)｣｢SubChart｣で構成、操作パネルは情報表示とボタンを含めた表示場所移動が可能です。 またカスタムインジケータを表示させたチャート上でも動作が可能です。

・｢Buy｣または｢Sell｣の1回の取引数量(Lot)は単純に１で、売買両建てはできません。 また、積みあがったポジション価格は平均(移動)し、反対の売買でその時の平均単価をもとに１ポジションの損益を計算します。

・ここでのトレードの価格は表示されたチャートの最右端のBarの次に表示されるBarの価格を適用します。 各ボタンをクリックすることで画面がスクロールするとともに、この成行価格で取引価格、評価や確定の損益Pipsを計算します。但しスプレッドは考慮していません。

・操作ボタンでサブチャートが生成できます。上位時間足のサブチャートでは主チャートの位置表示や追随スクロールが自動でできます。 なお指示した時間足のチャートが既表示されている場合はそれをサブチャートとみなします。

・トレードの価格は売買関連ボタンクリックやスクロールした時の右端Barの次のBarの始値を適用します(前記)。成行となります。 

　・その他補足 　　指値、逆指値、S/L、T/P等の指示はできません 　　仕掛/手仕舞位置の表示はできません 　　自動でのスクロールはできません 　　当インジケータを適用した際、初期設定でチャートの自動スクロールと右端シフトは無効になりますが、手動で各々セットは可能です

【機能説明】

　簡単で直感的な操作としたつもりですが、使用手順の概要、表示情報と各ボタンの機能ならびに注意事項を記載します。

◇使用手順 　　当ツールをチャートに適用 　　サブチャートを利用するときはSubChartボタンをクリックする 　　　 　⇒⇒　　

　　チャートをマウスでスクロールして操作パネルの日時を練習開始日時に合わせる 　 　　Startボタンをクリックしてスクロールボタンやその他のボタン操作で売買を行う 　　　 　

　　終了するときは、ポジションをクローズして損益を確認し、Stop(Start後ボタン表示はStopになる)をクリックする 　　再開するときはStartボタンをクリックする

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◆表示情報(画像の番号を参照) ⓪操作パネル：各情報とボタンの表示およびドラッグアンドドロップすることで表示位置を変更 ①練習トレードの基準となるBar(チャート右端)の日時とその4本値を表示 ②ポジション数とその平均単価を表示 ③現在ポジションの評価損益と開始(Start)してからの確定損益をPips単位で表示

◆ボタン(画像の番号を参照) ①Start/Stopボタン：トレーニングの開始および終了 ②Buyボタン：買オーダ成行指示もしくは売ポジションの1ロット決済 ③Sellボタン：売オーダ成行指示もしくは買ポジションの1ロット決済 ④Closeボタン：買ポジションまたは売ポジションを一括して決済 ⑤スクロールボタン：チャートをスクロール(※) ⑥SubChartボタン：パラメータで指示したサブ(連動)チャートを描画 

　(※)ボタンをクリックするごとにスクロールボタンは1Bar、3Barか 5Bar、Buy/Sell/Closeボタンは1Bar右に移動します。

◇その他・注意事項  ・ボタンによるスクロールだけでなく数字キーの1～5、矢印キーの→←、F12キーの他、チャートをマウスでドラッグすることでもスクロールします。 ・同時使用する他のインジケータによっては動作が遅延する場合があります。

・パラメータ設定については簡易版ですがダウンロードページで閲覧できます。

★ちょっと補足m(__)m このツールは、以前(相当前)に株式のチャートで右側を紙で隠して少しづつ右にずらして、売買をシュミレーションしていましたが   6~7年前、MT4上でFXをやり始めたころに作成したものを、今回チャート上に表示したボタンだけで操作できるようにリニューアルしたものです。 従って、他の方のツールを真似たわけでもなく、指値、逆指値、TP、SLや、集計機能などはなく他のツールからすると見劣りがするのはいがめません。 　とはいうものの、今後、バージョンアップやレベルアップして良いものにしていきたいと思います。ご意見やご要望を頂ければ幸甚です。

【ご注意】

 本インジケータはご自分の利用環境で十分に確認いただき自己責任の下、ご利用をお願いします。  本インジケータを使用して発生した如何なる損害に対しても作者は責任を一切負わないものとします。  本インジケータは使用による利益などを保証するものではありません。