MoveChartToTime.ex4

このインジケーターは、チャートの任意の場所を指定した際に、自動で現在の表示画面に移動してくれるインジケーターです。 例えば日足で過去のチャートを見ているときに、「この日のこの部分の短期チャートを見たい！」となったとき、 このインジケーターを使えば、時間軸を変えてもすぐに自動でそのチャート位置が表示されます。 下の画像で最初から説明します。 まずこのインジケーターを導入されますと、左下に「｜」のマークのボタンが表示されます。 これをクリックしますと、点線で表示されている十字線が出てきます。 この状態でチャート上をクリックしますと、この十字線が固定されます。 この状態で時間軸を自由に変えて(現在のＨ１足からＭ５足へ)も、画面からこの十字線で指定した場所が常に表示されるようになります。 さらに、複数のチャートを表示します。（H4足、H1足、M５足） この状態で、再度「｜」ボタンをクリックして十字線を表示させ、チャート上でさらにクリックして頂きますと、 ２枚目以降のチャートにもこのように十字線が表示されます。 「｜」ボタンが表示されているチャートで、十字線を動かすと２枚目以降のチャートも自動で動きます。 このように、チャートの時間軸を変えると見たかった場所がどこに行ってしまったのか分からなかったのが、このインジケータを導入することにより、一瞬で分かるようになるため大変便利です。 十字線を消す際は、「｜」ボタンを再度押すとすべて消えます。 ※パラーメーター設定画面の説明※ ①：ボタンを設置する場所を選べます。 ②：設置したボタン位置の左右の微調整を行えます。 ③：設置したボタン位置の上下の微調整を行えます。 ④：複数チャート表示中に十字線を固定させた際、他チャートでその指定場所へ自動で移動するが、その表示する位置の左右の微調整を行う。 ①複数チャートで使用する際は必ず一番左のチャートに当インジケータを導入して下さい。 ②このインジケーターは同通貨ペアでしか同期されません。 ③同期ラインを表示したと同時に「自動スクロール」が解除されます。また、同期ラインを解除した際には「自動スクロール」はインジケーターが導入されているチャート以外は再びON状態になります。 ④インジケーターを導入した初回の動作が遅い場合があります。（本開発環境のPCでは初回だけ２～３秒ほどの時差がありました。） ⑤一枚のチャート画面で導入した際、時間軸変更時の最初の一回だけは正しく位置表示ができませんが、もう一度やると正しく表示されます。