キリ番・ピボット・前日４本値。簡単タッチパネル操作で意識される価格を自動描写【Turning_Point】

皆様こんにちは！ 今回は誰もが意識するのは同じ価格、つまり意識されやすいキリ番・ピボット・前日４本値を自動描写するインジケーターのご紹介です。

心理的に節目として意識される価格。それがキリ番

キリ番は他に「ラウンドナンバー」「ゼロナンバー」「ダブルオー」など言われています。 昔からマーケット参加者に重要視されている価格なのですが、何故重要視されているのかと言いますと、 心理的に一種の節目として意識されるというのが一番大きな点だと思います。 相場の大体は大衆心理によって作られています。人が動かしている以上こういったキリの良い数字というのはどうしても意識せざるを得ないものとなるのではないでしょうか。

全世界共通。無裁量で誰もが同じ価格を意識するラインそれがピボット。

ピボットはRSIやパラボリックの考案者でもあるJ・W・ワイルダーによって考案され、別名「リアクション・トレンド・システム」ともいいます。 ピボットは、前日の株価を基準に、支持線と抵抗線でレンジを設定したもので、翌日の株価がかなりの確率でその範囲内に収まるだろうという考え方によって生まれた指標です。 支持線と抵抗線の幅が狭くなってくるとトレンド転換を示唆します。逆に幅の拡大は株価変動リスクが高まると見ます。 基本的には向性のない相場で利益を出すことを目的として使用することが多いと思います。 ピボットはトレンドライン等とは違い誰もが同じ価格となるので、意識されやすいラインとなります。 中でも日足のピボット(デイリーピボット)は特に重要視されています。 ですので、基本的には日足のピボットを使うのをオススメします。

誰にでも分かりやすく、シンプルかつ優位性のある重要な価格。それが前日４本値。

前日４本値はピボット同様誰が見ても同じ価格となり、とても意識されやすいです。 ピボットは過去の足を使い算出されたものですが、前日４本値はその名の通り前日の足そのままの情報なので、ピボットよりも意識されやすいと僕は思っています。 中でも日足の終値・高値・安値は特に重要視されています。 意識している人がとても多い分根拠の１つとして優位性があるので、トレードする際には是非とも意識していきたい価格となります。

相場を攻略していくにはシンプルなほど優位性がある？

トレードで安定して勝っていく為には「基本的に相場は人が動かしている。」という点を理解していかなければいけません。 買いたい人・売りたい人の心理、需要や供給。そういったチャートにひしめいた大衆心理を読み取っていくこと。つまり

自分本位な主観(感情的な予測・希望等)を捨てていくこと。

相場を見ている大勢の人たちとどれだけ目線を合わせられるか。

が大事なのではないでしょうか。 なので、マイナーなインジケーター(主観)よりも、誰もが見てる基本的な情報の方が優位性があると僕は思っています。 今回ご紹介するインジケーターはそういった誰もが見てるシンプルかつ基本的で優位性のあるものです。分かりやすく、簡単に手法(根拠)に加えられるものですので、是非ご活用下さい。 Turning_Pointはパラメータが日本語になっているので、とても分かりやすい仕様となっております。(以下画像はパラメータの一部) パラメータ・タッチパネルの詳しい説明は商品ファイル内でご案内させていただきます。 ●対応通貨ペア：全ての通貨ペア ●対応時間足：全ての時間足(MTF設定で月足は使えません) ●推奨時間帯：全ての時間帯(0～24時) ●対応プラットフォーム：MetaTrader４(推奨環境Build.1220以降) ●推奨OS：Windows ●商品内容：Turning_Point.ex4 ●表示ウィンドウ：メインウィンドウのみ Turning_Pointは誰もが意識するシンプルかつ優位性のあるラインを集めました。 それらはどのトレードスタイルでも根拠の１つとして強力な武器になるはずです。 無料でダウンロード出来るので、是非ご活用下さい。 Turning_Pointが、手に取った皆様の利益に繋がりましたら幸いです。