




今、トレードしたい方へ。
【本編の構成】
第1章:零式ロジックが成立する鍵
第2章:零式ロジック:エントリールール
第3章:なぜ RR1:1 なのか?
第4章:再現性を底上げする気づき
第5章:他の理論との違い
第6章:エントリーチェックリスト
第7章:重要なリスク管理
第8章:約定拒否・見逃し後の“遅延エントリー”の扱い
【本教材についての重要なご案内】
零式ロジックは、私がスマホで実践している手法をそのまま形にした教材です。
もともとは特典としての公開を予定しておりましたが、「単品でも使ってみたい」というお声を多数いただいたため、
今回単独教材として公開する運びとなりました。
ロジック以外で大切なポイントは、このページにすべてまとめていますので、
個別でのご質問には基本的に対応いたしかねます。
本業・家庭・開発・トレードを両立しているため、
どうかご理解いただけますと嬉しく思います。
■そもそも、時間はトレードの最大の敵
手法や分析力に差があっても、
与えられた時間だけは全員平等です。
どれだけ経験を積んでも、
• 毎回PCの前に座れるわけではない
• じっくり分析できる日ばかりではない
• 朝から夜まで相場を追える人は限られる
むしろ多くの人は、
仕事・家事・移動・育児・副業
そんな現実の中でトレードしています。
だからこそ、
「時間がない」という制約は、
勝ち負け以前に“再現性”を奪う最大のハードル
だと痛感しました。
この前提があるからこそ、
ここから先の話につながっていきます。
■ 1秒でどこまで判断可能か。
本ロジックは、インジケーターを読み解いて裁量でエントリーポイントを探す手法ではなく、
1秒以内に判断できる情報だけを使うシンプルな構造で設計されています。
特に重要なのが、
⸻
● 足が確定する前の「大きさ」だけで成立トレードかどうか判断できる
直前の足が極端に大きく、
SL幅が必要以上に広がってしまう場面ではロットを落としても
許容損失額とリスクのバランスが崩れます。
この「釣り合っていない状態」は、
足が確定する前の段階で “大きさを見るだけ” で分かります。
ここには形状を読む裁量判断はなく、
• 足の大きさ(=SL幅)
• 事前に設定した許容損失
• ロットとの整合性
これらの数値的関係だけで判断が可能です。
⸻
● 人間工学的にも「1秒判断」は十分可能
心理学・人間工学の研究では、
• 刺激に対する反応時間:約0.25秒
• “見て理解する”まで:約0.3〜0.5秒
• “判断してクリック”まで含めると:約0.7〜1.0秒
というデータがあります。
つまり、
“足の大きさに違和感があるかどうか”
“許容損失と釣り合うかどうか”
は、
1秒以内に十分に判断できる領域 だと言えます。
⸻
● 不安を感じたら入らない → 裁量ではなく“安全判断”
足の大きさから
「このトレードは成立しない」と瞬時に判断できるため、
不安を感じたらノーエントリーを選択できます。
これは裁量ではなく、
成立しないトレードを排除するための安全管理 です。
⸻
● 不安でも入る場合は、事前にロットを落とすことで再現性を確保
逆に、
• 条件を満たしたら全部入りたい
• 不安でもエントリーしたい
という場合は、
事前にロットを落としておくことで、
常に許容損失内に収まる“釣り合ったトレード”になります。
これも裁量ではなく、
事前準備としてのリスク管理 です。
■「時間がないのに、今すぐ入りたい」
その矛盾から考えました。
普段の私は、
標準インジケーターで根拠を積み上げたり、
自作インジケーターを使って精度を高める“構造判断型”のトレードをしています。
ですが——大きな問題があります。
スマホ版のMT4 / MT5では、自作ツールが表示できない。
表示できないということは、
• 根拠が作れない
• 分析ができない
• いつもの判断軸が使えない
という状態になります。
さらに外出先では、
• PCを開く時間がない
• 画面を広く見られない
• 相場の全体像を把握できない
リモートデスクトップで操作できる時もありますが、
毎回タイミング良くエントリーできるわけではありません。
そんな中で
「誰が見てもトレンドか出てる」
「動きが強い」
「今チャンスかもしれない」
……でも時間がない。
根拠を作る余裕もない。インジケーターも使えない。
“入りたいのに、準備できない”
この矛盾に、心当たりがある方は多いと思います。
正直、私もずっとそのストレスを抱えていました。
だから考えました。
分析できない前提でも成立する、“最小構造のトレード”は作れないか?
その答えとしてシンプルなルールにしたのが、
︎︎︎︎︎︎☑︎インジケーター0
︎︎︎︎︎︎☑︎裁量0
︎︎︎︎︎︎☑︎エントリー後OCO注文
︎︎︎︎︎︎☑︎スマホ完結
︎︎︎︎︎︎☑︎1分足で即決
︎︎︎︎︎︎☑︎5分,15分足の終値でも出来る
足の確定時に特化した 零式ロジック です。
■「RR1:1」とOCOで、トレード時間そのものを削る
零式ロジックには、もうひとつ大きな土台があります。
それは、
「エントリー時点でリスクリワードを1:1に固定し、その場でTPとSLをOCO注文で同時に設定し、基本的にチャートを見ない」
という設計です。
やることは常に、このワンセットだけ。
1. 足の確定でエントリーする
2. その場でRR1:1のTP・SLを決めてOCO注文を出す
3. 画面を閉じ、そのトレードから意識を離す
ここで最重要なのは、
「エントリー後にTPやSLをいじらない」
という絶対ルールです。
• 利益が伸びてきたから2:1を狙う
• 少し逆行したからSLを広げて様子見する
• 不安で建値にずらす
こうした行動を許した瞬間、それはもう
「RR1:1で決め打ちしたトレード」
ではなくなり、
毎回“別の賭け”をしているのと同じ状態になります。
零式ロジックが成立する価値は、
• エントリー位置
• 損切り位置(−1R)
• 利確位置(+1R)
この3点を「その場で決めて、その場で完結させる」ことにあります。
“どこで入って、どこで終わるか”を後から変更しない前提で初めて意味を持つ手法です。
⸻
■ 時間とメンタルを削る仕組み
この設計には、明確なメリットがあります。
• エントリー後に張り付かなくていい
• 一喜一憂で判断を変えなくて済む
• 「逃げる?伸ばす?」という迷い自体が消える
• トレード時間を“考える時間”ではなく“放置時間”に変換できる
つまり、
「考える」トレードではなく、「完結させる」トレード。
時間そのものを最小化する思想です。
この「RR1:1+OCO+放置」が守られている限り、
1回ごとの勝ち負けはブレても、
少し勝ち越せば資金はちゃんと増えていく構造を維持しやすくなります。
逆に、
• OCOを入れない
• TP・SLを後から動かす
といった運用は、零式ロジックの思想から外れます。
⸻
※ページ上部にもありますが
■“大きすぎる足”が出た時は考えない
零式ロジックはpips(値幅)ではなく1:1で判断します。
そのため、
足が極端に大きい=SLもTPも一気に大きくなる
という状況が発生します。
この場合は、迷ったらノーエントリー。で構いません
理由はシンプル。
• 損失が大きくなりやすい
• 数回の利益を一撃で失う可能性がある
• TPも大きくなり“運”の比率が跳ね上がる
つまり期待値が低くなり、“ギャンブル化”します。
そして何より—
「ぱっと見たら分かるほど簡単」です。
足が異常に大きいときは、一目で判断できます。
悩む必要も分析もいりません。
大きすぎる足=不安=スルー これだけです。
相場は数分後にまた次の確定が来ます。
追いかける必要はありません。
仮に事前にロットを落としてでもエントリーする。
ということを決めていたらエントリーするとしても迷いません。
■「待てば安定しやすい」 天空の狭間と森羅万象
——しかし、そこで必ず生まれる“時間の壁”
天空の狭間で使用しているインジケーターは、
標準インジケーター1つだけです。
そして狙っているのは
“ブレイクの本命ポイント”。
だからこそ、
• エントリーまでに“溜め”が生まれる
• 価格がそのラインに到達するまで待つ必要がある
• 条件が満たされる瞬間は多くない
といった特徴があります。
むしろ、この“溜め”こそが強みであり、
• アフターショック(余波)を利用できる
• 本命ブレイクになりやすい
• リスクリワードが伸びやすい
• ブレイクがフェイクでも切りやすい
という意味で、精度の高さや
「小さく負けて大きく取る」構造に優れています。
だから、コツコツ刻みながら
“大きい一撃を拾う”という戦い方なら、
天空の狭間の方が向いています。
ただし——
ここには避けられない事実があります。
そのポイントが来るまで待たないといけない。
チャートを開いた瞬間に、
ちょうど価格が基準ラインに迫っていればいいですが、
• まったく近づいていない
• そもそも相場が動いていない
• 到達まで何十分かかるかわからない
という場面は珍しくありません。
つまり天空の狭間は、
「RRを伸ばす代わりに待つ必要がある手法」
と言えます。
⸻
■「今判断したい」と思った瞬間、インジケーターは待ちを生む
実際多くは外出先で、
時間が5〜10分しかない。
スマホしか触れない。
そんな時に「今すぐ判断したい」と思ってチャートを開いても、
天空の狭間では“まだ条件が揃っていない”
つまり、“待ち”が生まれる
という状況が多発します。
それは手法として正しい動きですが、
現実として、
• 時間がない
• 判断を急ぎたい
• その場で完結させたい
という場面との相性は良くありません。
だからこそ、
「時間の制約に縛られないエントリー」
を追求しました。
• 待たない
• その場で判断する
• その瞬間だけチャートを見る
という、天空の狭間とは真逆の思想。
どちらが“良い・悪い”ではなく、
■天空の狭間
→ 時間を味方にして精度を取る手法
■零式ロジック
→ 時間がない状況でも即完結できる手法
という“役割の違い”だと考えています。
■「時間が武器になる場面」に特化した手法
ここでひとつ、視点を切り替える必要があります。
時間がないことは不利——
そう思いがちですが、実は相場には
「時間が短いほうが有利になる瞬間」
が存在します。
それは、
• ボラティリティが高い時
• 相場が一方向に走っている時
• 参加者が一気に増えている時
• 迷いが排除されてスピード勝負になる時
こうした局面では、
分析より“瞬発力”が価値を持つからです。
長時間構造を読むより、
複雑な根拠を積むより、
「乗るか、乗らないか」だけが問われる瞬間。
この一瞬に限って言えば、
• 判断が遅い
• 条件を待ちすぎる
• 見送る時間が長い
ことが、不利に働く場合があります。
つまり零式ロジックは、
“短時間だからこそ入れる場所”に特化した手法
と言えます。
■「削る」という設計思想は、迷いをなくすため
通常の手法は、勝率を上げるために
• 根拠を足す
• 条件を増やす
• 判断材料を広げる
という方向に進みます。
しかし時間がない状況では、
条件が多いほど、
• 迷い、疑い、入れない
という“停止状態”に陥ります。
そこで零式は真逆の設計にしました。
足さない。
選ばない。
考えない。
判断を削り切ることで、
• 迷いゼロ
• 即決
• 行動のみ
という“シングルタスクの戦い方”を可能にします。
精度を高めるためではなく、
再現性を失わないために削った
ということです。
■「本命の手法」と共存させるための“サブ武器”
※例として森羅万象
零式ロジックは、
• メイン手法を置き換えるものではなく
• その代わりを求めるものでもなく
時間制約下だけに最適化された“サブ武器”です。
つまり、
• 普段は天空の狭間や森羅万象、他ロジックでトレード
• 時間がない場合だけ零式で完結する
という“役割分担”が現実的な使い方になります。
手法を手放すのではなく、
強い手法が使えない状況のために持つ選択肢。
そのために設計したのが“零式ロジック”です。
■「エントリー時に即決」が崩れると何が起きるのか
天空の狭間のように、1分足でも一度大きく動いた後に“戻り”を待ってからエントリー根拠を作る——
私自身、そういった判断を何度も行ってきました。
それは、
“待つことで優位性を積み上げる”
という発想であり、大きな流れを狙う手法としては非常に理にかなっています。
一方で零式ロジックは、まったく別の前提で設計されています。
零式が成立する条件はただひとつ。
エントリーで即決し、その場で完結すること。
この前提が崩れた瞬間、零式は“零式ではなくなる”のです。
では、即決できなかった時に何が起きるのか。
⸻
①“考える時間”が生まれ、迷いが発生する
1分足は数十秒で流れが変わります。
即決できないと、
• 「本当に入るべきか?」
• 「待ったほうがいいか?」
• 「反転するかもしれない」
という迷いが生まれます。
零式は“考えない設計”なので、迷った時点で優位性は薄れます。
⸻
②「過去の形」を探し始めてしまう
判断が遅れると人は、
• 過去の形を見る
• トレンドを測る
• 根拠を探す
という行動に向かいます。
しかし1分足では、
振り返った瞬間に、現在の決定力が失われます。
零式が乗るべきなのは、まさに“今から動き出す瞬間”です。
⸻
③時間が伸びるほど「別の手法」になっていく
5分、10分、15分…と時間が経つほど、
• 分析したくなる
• 構造を確認したくなる
• 本命ポイントを探し始める
つまりそれは、
天空の狭間や森羅万象の領域です。
言い換えると、
時間が取れるなら、自分が普段使っている手法でトレードした方が合理的です。
無理に零式を当てはめる必要はありません。
⸻
④“追いかけエントリー”を誘発しやすい
即決できないまま相場が進むと、
• 「まだ乗れるはず」
• 「今からでも遅くない」
• 「動いてるし行きたい」
という心理が働き、
遅れて飛び乗る最悪の行動につながります。
1分足の追いかけエントリーは、
• 高値掴み
• 反転直撃
• 損切り連発
を招きやすく、もっとも破綻しやすい判断です。
⸻
⑤瞬発判断を続けるのは“体力のいる行動”
瞬間で決めるという行為は、
• 集中力を使い
• 判断力を削り
• 精神的エネルギーを消耗します。
瞬発的な判断を何十回も繰り返せる人は、いつトレードしても良いかもしれません。
しかし、
仕事や家庭と両立しながら副業としてトレードしている方にとっては、それ自体が大きな負担になり、疲労や判断ミスにつながります。
だからこそ、
時間がある時は確定型や分析型の手法を使い、
今トレードしたい場面だけ零式を使う。
この線引きが現実的であり、再現性を高めます。
■「1分足だけ」ではなく、5分・15分足でも成立する
零式ロジックは1分足を前提に設計していますが、
本質は 「足の確定で判断する」 という一点だけです。
そのため、
• 5分足
• 15分足
といった上位足でも、
足が確定した時に条件が合っていれば、
1分足と同じルールでエントリーできます。
もちろんチャンスは減りますが、
• 監視がラク
• 判断がシンプル
• スマホでも負担が少ない
というメリットが生まれます。
特に外出中や作業中など、
1分足を追い続けられない状況では、
この上位足運用は非常に現実的です。
※リスクも大きくなる為、低ロット推奨
⸻
■スマホMT4の場合は“OCOの手間”がリスクになる
スマホ版MT4では、
• エントリー後にOCO注文を入れるのが手間
• 数秒遅れることがある
• 相場が速いと間に合わない
といった弱点があります。
零式ロジックは「即決・即完結」が前提のため、
操作が遅れるとロジックそのものが崩れてしまう
可能性があります。
そこでスマホMT4を使う場合は、
ロットを落として、5分足・15分足の確定だけを狙う
という運用が安心です。
• 操作が追いつく
• 焦りがなくなる
• ミス注文を防げる
という意味で、スマホとの相性が良くなります。
⸻
■MT5であれば操作面の問題はほぼ解消される
一方、MT5であれば操作が非常にスムーズです。
• 注文反応が速い
• OCO設定が素早い
• 画面操作が直感的
という理由から、
零式ロジックとの相性は圧倒的にMT5の方が良いと言えます。
つまり、
• MT5 → 1分足で即決・即完結しやすい
• MT4 → 上位足運用が現実的
という、明確な役割分担が生まれます。
⸻
そして
“時間がないから仕方なく使う手法”ではなく、
“素早く決めたい場面に特化した手法”。
時間がしっかり取れるのであれば、
落ち着いて根拠を積み上げられる手法を選ぶ方が合理的です。
一方で、
• 短期で完結したい
• 足確定時のスピード感に合わせたい
• シンプルな判断で入りたい
• プライスアクションのような短期の感覚も取り入れてみたい
そんな方にとっては、
零式ロジックを試してみる価値があるかもしれません。
まずは小さく、短時間で。
そのルールに集中して完結させる。
そのスタイルに魅力を感じる方には、
きっとフィットする手法になるはずです。
【零式ロジック Q&A】
⸻
Q1:零式ロジックは、どんな手法ですか?
A:足が確定した瞬間の“パワー”だけで即決する手法です。
• インジケーターなし
• 裁量判断なし
• スマホ完結
• RR1:1固定
「考える前に完結できる」よう設計された、最小構造のトレードです。
⸻
Q2:どんな状況で使う手法ですか?
A:“判断できない状況”こそ本領です。
︎︎︎︎︎︎☑︎ 隙間時間
︎︎︎︎︎︎☑︎ 外出先・スマホだけ
︎︎︎︎︎︎☑︎ 分析できない
︎︎︎︎︎︎☑︎ ファンダが強くて読めない
︎︎︎︎︎︎☑︎ トレンドが続いていて入り場が分からない
そんな時に、
確定のタイミングだけで即完結するための手法です。
⸻
Q3:メイン手法として使うべきですか?
A:いいえ。“サブ武器”です。
時間がある時は本命ロジック。
時間がない時だけ零式。
この役割分担がもっとも現実的で再現性が高い運用です。
⸻
Q4:どの時間足で使うのが基本ですか?
A:1分足が前提。
ただし、
• 5分足
• 15分足
でも「確定した瞬間」なら同じルールで成立します。
監視がラクでミスも減るため、
スマホ運用との相性が良い選択肢です。
⸻
Q5:RR1:1に固定する理由は?
A:1回の“1ユニット”だけを取る設計だから。
• 進めば+1R
• 崩れたら−1R
迷いが消え、判断が1択になります。
勝率より“構造”で増える手法です。
⸻
Q6:pipsではなく“1:1”で見るのはなぜ?
A:相場環境に左右されないからです。
ボラが大きい日でも小さい日でも、
“距離=1R”で統一することで
再現性が崩れません。
⸻
Q7:確定時のパワーが弱そうに見える時は?
A:迷うなら入らない。
迷いは
• 伸びにくい
• 反転しやすい
• RRが崩れやすい
という“期待値低下のサイン”です。
⸻
Q8:確定時のパワーが大きい時は有利ですか?
A:“動きは早い”が、“結果も早い”。
• 一気に進むことがある
• 伸びないと反転しやすい
大きい=優位ではなく、
大きい=結果が速い局面
と理解すると現実的です。
⸻
Q9:エントリー後に新しいチャンスが来たら?
A:OCOが完了していれば再エントリーOK。
ただし、
OCO未設定で重ねると
逆行した時に同時損切りのリスクが高まります。
OCO → 次の確定
この順番が鉄則です。
⸻
Q10:MT4とMT5の違いは?
A:操作速度が再現性を左右します。
• MT5:注文が速い → 1分足向き
• MT4(スマホ):操作遅れが出やすい → 5分・15分足向き
同じロジックでもツールによって結果が変わります。
⸻
Q11:エントリー後はチャートを見続ける必要がありますか?
A:ありません。
• 入る
• OCOする
これで終了です。
TP・SLを動かした瞬間に
別の手法になります。
⸻
Q12:勝率は高いですか?
A:勝率ではなく“仕組み”で戦います。
RR1:1なので
• 5勝5敗 → ±0
• 6勝4敗 → +2R
• 7勝3敗 → +4R
少し勝ち越すだけで増える構造です。
⸻
Q13:損切り幅(SL)が大きくなりそうな時は?
A:迷ったら“ノーエントリー”。
SLが大きいということは、
• 損失が大きくなる
• 連勝分を一撃で失う可能性
• TPも大きくなり“ギャンブル化”する
つまり、期待値より運の比率が増えます。
特に、
「数回の利益が飛びそう…」
と感じた時点で、再現性は崩れ始めています。
その場合は
︎︎︎︎︎︎☑︎ 入らない
︎︎︎︎︎︎☑︎ 数分後の確定を待つ
これが最も合理的です。
実際、
新しいエントリーポイントはすぐ巡ってきます。
追う必要はありません。
⸻
Q14:一言でいうと、どんな手法?
「判断できない状況で、確定のパワーだけで即完結する手法」
です。
【免責事項・著作権・利用に関する重要なご案内】
本コンテンツは、特定の金融商品や取引方法を推奨・勧誘するものではなく、利益・勝率・再現性を保証する教材ではありません。ここで紹介している内容は、あくまで「時間制約下での考え方・取り組み方の一例」をまとめた情報提供であり、売買指示や結果の断定を目的としたものではありません。
相場は常に変動し、市場環境・資金量・経験値・精神状態・通信状況・スプレッド・約定品質・プラットフォームの特性など、多くの要因によって結果が大きく変化します。同じ内容を参考にしてトレードを行ったとしても、全員が同じ結果になるわけではありません。本テキストをもとに行われた取引に関して発生した損失、ドローダウン、ロスカット、追証、機会損失、精神的ストレスなど、いかなる事象についても作成者・提供者は責任を負いません。最終的な判断および資金管理は、すべて利用者ご自身の自己責任となります。
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