リアルトレード (ゴールド) 2025年4月25日(金) RR 2.1 (84 pips利確) 【Golden Strike】
Big Qです。
今週のゴールド相場は、大きな窓開けが発生しました。
こうした窓開けゾーンは、アルゴリズム勢が狙っており、強い反発ポイントとなる可能性があります。
なので、Golden Strikeのエントリー価格帯(ストライクゾーン)として、マークし、チャンスを待っていました。
金曜日には、ちょうどストライクゾーンに価格が落ちてきたので、エントリーしました。
全体的に下げ相場ということで、リスクリワード (RR) 2に到達した時点で、機械的に利確しました。
Golden Strikeは「買いに特化した手法」ですので、下げ相場のエントリーは、ミドル~ハイリスクな部類のエントリーとなるため、エントリー判断やタイミングに慎重さが求められます。
とはいえ、Golden Strikeでは──
❌ 難解なテクニカル分析
❌ 複雑な裁量判断
──は一切不要。
判断のベースはシンプルです。
✅ 「売りの勢いが十分に弱まっているか」
これだけを基準に、冷戦にエントリーできるように、プレイブックには下げ相場対応の事例とルールも用意しています。
また、下げ相場では、エントリータイミングよりも、決済タイミングの方が難しいですが、
🚀 下げ相場での決済は「守り優先」
がうまくいくことが多いです。
上昇トレンド時は、目標となる節目(ターゲットゾーン)までしっかり利益を引っ張るのがGolden Strike流ですが、
下げ相場では、買い側の勢いが弱く、目標手前で失速するケースも多いです。
そこで、今回は、「RR 2に到達したら機械的に決済する」、という守り優先の戦略を取りました。
例えば、金曜日のケースですと、ミドルリスクのチャンスが3、4回程度出現しました。
もし、全部にエントリーし、RR 2で利益確定したとすれば、 トータルでRR 8 (RR 2 × 4)を実現できた日になります。
ご購入者の中には、そういうトレードを実現された方もいらっしゃるのではと思います。
トレードにおいて、どこで利益確定するか、どうやってリスクをコントロールするか──
これは非常に重要なテーマですが、実は、絶対的な正解は存在しません。
Golden Strikeでも、
✅ 分割決済
✅ ブレークイーブン決済
などの基本パターンは提示していますが、最適な決済方法は、「相場 × 自分」で決まると考えています。
【相場】の違い
上昇トレンドなら:利益を伸ばしやすいため、分割決済でじっくり狙うのが有効
下げ相場なら:買い勢力が弱いため、RR2などで機械的に利益確定する守りの戦略が有効
🧠 【自分】の違い
ストレス耐性が高い人:大きく引っ張る決済(長期保有)が向いている
ストレス耐性が低めの人:機械的に確実に利益確保する決済が向いている
つまり、
✅ 相場環境(上げ相場・下げ相場)
✅ 自分自身の性格・メンタル傾向
この2つを組み合わせたところに、各トレーダーにとって最も安定して継続できる「決済スタイル」がある、ということです。
🔥 メンタル安定が最優先
どんなに優れた手法でも、
メンタルが崩れたらトレードは続きません。
だからこそ──
自分に合った決済パターンを見つけ、
「淡々と、感情を挟まずにトレードできる状態」
を作ることが、長く勝ち続けるための本当の秘訣です。