為替:3/19引け(円全面高ドル安):ドル円売り、ユーロドル売り、ユーロ円売り
| 17時~NYclose | 2025/3/19 | ||
| OPEN | LAST | CHANGE | |
| USD/JPY | 149.24 | 148.62 | ▲ 62 |
| EUR/USD | 1.0892 | 1.0904 | △ 12 |
| GBP/USD | 1.2969 | 1.3003 | △ 34 |
| AUD/USD | 0.6330 | 0.6357 | △ 27 |
| EUR/JPY | 162.57 | 162.09 | ▲ 48 |
| GBP/JPY | 193.56 | 193.25 | ▲ 31 |
| AUD/JPY | 94.48 | 94.48 | △ 0 |
■ポジション変化、兆候-2025年3月19日(水)
・東京午前は、ドル高。欧州時間接近時は、円高ドル高。欧州時間からロンドンフィクスは、円安ドル高。欧州時間からNY引けは、円全面高ドル安。
・日中を通しての全体相場は、ドル高。
・日中バランスは、ユーロ売り1.0916、ユーロ円売り163.38、ドル円売り149.40へ変化し、オーバーナイトポジションへ移行しました。※ドル円売り149.40はキャンセルを経て再度売りへ。
・対ドル最強順に、円、ポンド、オージー、ユーロ(日中ベース)。
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・米国債 金利低下(ブルスティーブ)
US02yr 3.972(-0.072)
US05yr 4.021(-0.052)
US10yr 4.245(-0.040)
・日本国債 金利上昇
JP02yr 0.829(+0.016)
JP05yr 1.103(+0.009)
JP10yr 1.517(+0.017)
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ドル円
東京始値 149.22
日中高値 150.15(23時)
日中安値 148.61(29時)
NY始値 149.83
NY高値 150.15(23時)
NY安値 148.61(29時)
NY引け 148.62
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東京市場 ドル円スポット出来高(3/18)
4,498(百万ドル)
10日移動平均 4,997
直近10日間最大 6,625(3/11)
直近10日間最小 3,700(3/5)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
08:50 1月機械受注(予想:船舶・電力除く民需 前月比▲0.5%/前年比6.9%)
08:50 2月貿易統計(通関ベース、予想:季節調整前7228億円の黒字、季節調整済4915億円の黒字)
未 定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表(予想:0.50%で据え置き)
13:30 1月鉱工業生産確報
15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
19:00 2月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比2.4%)
27:00 FOMC、終了後政策金利発表(予想:4.25-4.50%で据え置き)
27:00 FOMC、経済・金利見通し発表
27:30 パウエル議長、定例記者会見
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・1月機械受注 船舶・電力除く民需 前月比▲3.5%/前年比4.4%(前回▲0.8%/4.3%)
・2月貿易統計 5845億円の黒字(前回2兆7366億円の赤字)
・日銀、全会一致で政策金利0.50%に維持(1125時)
・米WSJのFEDウォッチャー、ニック・ティミラオス記者
「恐らく今後6カ月間は、FRBは様子見であまり何もしないと予想される」
「中央銀行は良いニュースでも悪いニュースでも利下げを行うことができる」
「新たなインフレリスクにより、良い利下げの窓は閉ざされつつある」
・植田日銀総裁
「景気は一部に弱めの動き見られるが緩やかに回復」
「物価の基調は見通し期間後半に目標と整合的な水準で推移」
「見通し実現なら政策金利引き上げ、金融緩和度合いを調整」
「基調的物価上昇率、2%下回っている認識に変わりない」※円売り反応150.01
「米関税政策は不確定な面が大きい」
「米通商政策がどのような姿になるか見極め、経済見通しを精査する」
「一部の委員から物価上振れリスクに注意したいとの発言」※円買い反応149.75
「米関税政策の見極めで(政策対応が)手遅れにならないよう配慮」※円買い反応
「米関税政策、4月初めに出てくるので次回展望リポートである程度消化」
「(物価の基調)サービス価格の上昇はそれほど強いものではない」
・トルコ資産がトリプル安−エルドアン大統領の政敵が拘束される=ブルームバーグ
・2月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値 前年比2.3%(前回2.4%)
・日銀、国債減額ペースで慎重意見、金利上昇リスクを警戒=ロイター
・FOMC、FFレート誘導目標4.25-4.50%で据え置き
・パウエル議長
「経済は全般に強い」
「労働市場の状況は堅調」
「見通しに関する不確実性の高まりが示されている」
「調査では関税がインフレ期待を押し上げていることが示唆されている」
「全体的に労働市場は概ね均衡」
「インフレは2%目標に対してやや高い水準を維持」
「新たな政策とその影響に関する不確実性は高い」
「FRBは政策スタンスの調整を急ぐ必要はない」
「FEDは今回の会合で雇用目標の見直しについて議論」
「基本シナリオは関税インフレは一時的なものになるが、不確実性がある」
「連邦政府の人員削減は経済全体にまだ大きな影響はない」
「一部の外部予測者は景気後退予測を引き上げているが、まだ高くはない」
「ミシガン大学のインフレ期待値は異常値」
「成長の鈍化とインフレの上昇がバランスを取り、FRBは2025年の利下げを2回にとどめる見通し」
「声明からリスクに関する文言を削除したことはシグナルではない」
「FOMCは利下げも抑制的スタンス維持も可能な状況」
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
◆お知らせ◆
取り急ぎ、お知らせする事はありません。
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現在ポジション
■USD/JPY
3/19-SELL@149.40
3/14-BUY@148.15
3/03-SELL@148.10
3/10-BUY@147.76
3/03-SELL@150.50
(LAST@148.62)
下落再開追認ポイント149.20、戻り抵抗149.58
■EUR/USD
3/19-SELL@1.0916
3/14-BUY@1.0870
3/13-SELL@1.0895
3/03-BUY@1.0400
2/27-SELL@1.0493
(LAST@1.0904)
下落再開追認ポイント1.0893、戻り抵抗1.0914
■EUR/JPY
3/19-SELL@163.38
3/14-BUY@161.00
3/13-SELL@161.00
3/11-BUY@159.84
3/10-SELL@159.84
(LAST@162.09)
下落再開追認ポイント162.77、戻り抵抗163.19
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